【2020年6月】シドニーの新型コロナの状況について備忘録

オペラハウス

シドニーでの新型コロナウイルス(COVID-19)による制限は徐々に解除され、6月になると美術館や図書館、州内の観光もオープンになり、ソーシャルディスタンスを守りながらより自由に出掛けられるように。このブログでは私の半径100m以内に限定した情報をゆるく日記形式でご紹介します。

*これは7月1日(水)12:00am(シドニー時間)の情報です。個人的な備忘録としてゆるくご覧いただければ幸いです。

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6/1(月)NSW州の規制が更に緩和(美術館や図書館がオープン)

6/1からレストランやパブ、カフェなどが今までの定員10人から50人以上の入場が許可されるように。併せて美術館や図書館なども再開になりますが、今まで仕事や作業でよく利用していた図書館には、正直まだ行きたくないですね。

ネイルサロンなどのビューティー系サロンも再オープン可能になります。気が付いたらネイルサロンって、もう3ヶ月以上行っていなかったんですね。

6/12(金)手打ち蕎麦で3ヶ月ぶりの外食

ノース・シドニーにあるシドニーで1番大きいと言われる日本食スーパー「TOKYO MART」で日本食を購入した後、NEUTRAL BAY(ニュートラル・ベイ)にある念願のシドニー唯一の手打ち蕎麦屋さん「SHIMBASHI(新ばし)」へ。

「ロックダウン開け、初めての外食です」と言うと店員さんも何だか嬉しそう。天ぷら蕎麦と鴨せいろは、シコシコの蕎麦はもちろん、出汁も美味しくて蕎麦湯もお代わり。気が付けばもう外食も3ヶ月以上ぶり。ささやかだけどかなり贅沢な気分です。

6/20(土)オーストラリアはホエール・ウォッチングの季節

シドニーでは5~10月にかけてホエール・ウォッチングのシーズンが到来。この時期になると沖まで出るクルーズ・ツアーも毎日開催され、陸地からも双眼鏡で潮を吹くクジラが見えます。

出産のために北上するクジラの群れが陸からも確認できるので、皆で外洋が見渡せるワトソンズベイの断崖絶壁The Gapへ。かなり遠目だけど何頭もの鯨に遭遇できて、久しぶりに開放的な気分を味わいました。

因みに「素晴らしく楽しい時間」を「whale of a time」と言います。
We had a whale of a time!

6/20(日)VIC(ビクトリア)州で第二波(SECOND WAVE)到来

ただ同じこの時期にはメルボルンのあるVIC(ビクトリア)州ではコロナ第二波が到来し、感染者が増加傾向に。NSW州首相からは「なるべくVIC州には行かないで」という勧告が出されました。ちょっと心配です。

シドニーではお店の人数規制などは依然ありますが、どことなく街全体に浮かれムードが漂っているような気が。週末や夜になると街に人が溢れている状況です。メルボルンのこともあるし何となく不安要素はありますが、外出もできるようになったので適度にリフレッシュしながら生活しています。

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