【2021年3月】シドニーの新型コロナの状況について個人的な備忘録

シドニーのあるNSW州では3月に入って「55日連続市中感染者ゼロ」を記録。一旦は落ち着いたかに見えたコロナですが、いざ私が出張に行くことになると「待ってました」とばかりに市中感染が発覚。まだまだ一筋縄では行かないようです。このブログでは私の半径100m以内に限定したシドニーの様子を、コロナ関連のニュースを交えながら日記形式でご紹介します。

*これは4月1日(木)12:00am(シドニー時間)の情報です。個人的な備忘録としてゆるくご覧いただければ幸いです。

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3/6(土)「マルディグラ」はシドニー・クリケット・スタジアムで開催

毎年シドニーで行われるLGBTQIのイベント「SYDNEY GAY and LESBIAN MARDI GRAS(マルディグラ)」。恒例のOXFORD STREETを練り歩くパレードは、COVID-19の感染拡大を懸念して残念ながら中止に。代わりに通常のゴール地点であるMOORE PARKにあるSYDNEY CRICKET STADIUM(シドニー・クリケット・スタジアム)で開催されました。

私は今年はTVで観覧。やっぱり会場が広すぎるし、先頭にプラカードを持って行進する人がいたりして、パレード自体がまるで「オリンピックの開会式」のようだったのは否めず。会場に行っても多分モニター越しにしか確認できないんじゃないかな。今回は知人も参加していたけれど、TVの画面越しにやっと確認できた程度でした。

3/11(木)国内線航空料金が半額に。旅行業界の復活の起爆剤に?

コロナで大打撃を受けた旅行業界への救済措置として、連邦政府は大手航空会社(カンタス航空など)の半額航空券80万枚を販売することを発表。対象地域はオーストラリア国内の13箇所、発売は4/1からで2021年5月〜9月出発の決められた便のみだそう。

何だかんだで家に篭りがちなので、いつもランニングで行っているボタニック・ガーデンにシートとお弁当を持ってピクニックへ。これだけでもかなり気分転換になったけれど、やっぱり旅行に行きたい

これが起爆剤になるかどうかは不明だけれど、こういうキャンペーンはどんどんやって欲しい。オーストラリア国内に感染者はほとんどいないし、実際に私達もこれを使って旅行しようと思ったし。半額チケットにはQLD州ケアンズハミルトン島も入っているから、次の旅行先としてはかなりアリかも。

3/14(日)NSW州で55日ぶりに感染者が。私は出張でアデレードへ。

市中感染者数0人継続中のNSW州で、55日ぶりに感染者が発覚。海外帰国者の隔離ホテルのガードマンが、ワクチンを摂取していたのにもかかわらず感染してしまったんだそう。ワクチン摂取後、効果が出るのに14日間くらいかかるみたい。隔離ホテルの従業員の人が罹患するケースがすごく多いから、医療機関並みに常に危険と隣り合わせの本当に大変な仕事なんだなと。

そんなタイミングに私は南オーストラリア州の州都ADELAIDE(アデレード)に出張へ。実はこの出張、各州のロックダウンなどで既に2回延期して3度目の正直。久々の旅行(仕事だけど)もそうだけど、久々の空港、久々の飛行機にワクワクしっぱなしで、逆に緊張したのか荷物の預け入れで手間取るというハプニングも。

機内も一見すごく空いているかと思いきや、実は前方はほぼ満席。こんな状況なら一席置きに座らせればいいのに‥‥。

南オーストラリア州では4月現在、州に入る一週間前までにオンライン申請が必要。アデレード空港に到着するとズラリと並んだ係官の人にその申請書を見せ、質疑に答えてから通過という手続きがありました。こういうのも初めてだったから、色んな意味でドキドキです。

アデレード関連の記事についてはコチラ

3/15(月)SA州保健省からNSW州からの入州者(私)に向けて調査が入る

シドニーで市中感染者が発覚したことを受けて、SA州保健省から「NSW州からの入州者」である私の携帯に、オンライン調査のSMSが届きます。感染者の男性が訪れたレストランやジム、電車の路線や時間までが細かく特定され、その時間その場所にいたかどうかをオンライン上で回答。訪れたことのない場所だったので回答自体は数分で終了しましたが、追跡力の半端なさを実感します。

因みにこの日はアデレードを離れ「KANGAROO ISLAND(カンガルー島)」の大自然の中にいたので、基本的に携帯の電波は届きません。何やらテキストは届いているっぽいけれど、夜にホテルに到着するまでは何も確認できませんでした。さすが「手付かずの大自然が残る島」です。

3/18(木)大雨が続くシドニー。週末に向けて嵐の予報。

大雨が東海岸を中心に降り続き、気象庁からPort Macquarieをはじめとする各地で大雨洪水警報が出されます。海岸線だけでなく、ダムのある山間の地域も記録的な大雨で川も氾濫し、18,000人以上が避難100年に一度級の大惨事になりました。

アデレード出張から帰宅した私は、天気が良かったアデレードから一転、空港に降り立った瞬間どんよりした天気に少しうんざり。せっかくシドニーに帰って来たし「ハーバー沿いを気持ちよくランニング」なんて思ってみたけれど、大粒の雨が振り続ける中、なかなか外出できない日々が続きます。仕事がかなり溜まっているので、それはそれでよかったんですけど。

3/24(水)NSW州は更に規制緩和を発表。シドニーでは一週間降り続いた雨が止む。

一度は市中感染者も出ましたが、とりあえず落ち着いているということでNSW州は3/29深夜から更なる規制緩和を開始することを発表します。

  • 公共交通機関でのマスク着用は義務化→強く推奨に変更(って既に半分くらいの人がしていない)
  • 競技場はキャパシティ100%まで観客の入場OK
  • ウェディングやお葬式などの参加人数の上限撤廃へ。パーティのダンスももちろんOK

そして毎回恒例の‥‥

  • 自宅に招待できる人数が今までの50人→100人までOK

‥‥って、どんだけ家に人呼ぶんだよ。

シドニーでは久々の晴れ間ということで、私は朝からオペラハウス方面へランニング。まだ地面も濡れていて、芝生もぬかるみグチャグチャ。ガーデン内の木も折れていたり、海は泥水で淀み微かにドブのような匂いが。ところどころに洪水の爪痕を感じます。ただ久々の晴れ間はとても気持ちいい!やっぱりシドニーの空はこうでなくっちゃ

因みに雨が続いてジメついたせいで、公園のそこかしこにキノコが。「食べないようご注意を」というアナウンスがされますが‥‥いや、絶対に食べないから。個人的には少し気持ち悪かったけれど、記録用にと震えながらシャッターを押しました。

3/29(月)QLD州ブリスベンで続々と陽性者が発覚しロックダウンへ

QLD州のブリスベンで続々と感染者が発覚し、イースター・ホリデー直前なのに3日間のロックダウンに入ることに。

  • 感染者が隔離期間中に自宅でパーティ
  • クラスターの病院の看護師が州境またいでNSW州バイロンベイでHens Party(バチェロレッテ・パーティ)に参加
  • 後に感染していたことが発覚
  • そのパーティに参加した男性ストリッパーも感染し、高齢者介護施設に訪れる

などなど‥‥不謹慎だけどドラマにしたら面白そうなドタバタ騒ぎが連日連夜繰り広げられます。人の動きって本当に予想がつかないから「本当に色々な場所に移動するよね」「よくそこまで追跡したよね」なんて逆に感心してしまったり。

そろそろサマータイムが終わるシドニーは段々日が短くなってきました。

各州がQLD州からの入州を規制するという動きもある中で、イースター直後の夫の誕生日に合わせ「暖かいケアンズ辺りに潜りに行こうか」なんて話していたものの、結局「他州への移動はまだやめておこう」ということに。NSW州内でもバイロンベイがホットスポット認定されたりと、どこに行くにも躊躇してしまいますね。

飛行機に乗ってまたどこかに行きたい!

今回のアデレードが楽しすぎて、久々に旅行欲がムクムクと湧いてきました。本格的に移動するのはもう少し先になるかもしれないけれど、旅行系フォトグラファーらしく「もっと積極的に旅しなくちゃ」と再認識。
そんな感じで色々あったけれど、今は比較的落ち着いているシドニーからは以上です。

それでは引き続き皆さん、Stay Safe, Stay Healthyでお過ごしくださいね。

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