【2020年5月】シドニーの新型コロナの状況について備忘録

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月末にロックダウンになったシドニーですが、5月に入ると徐々に制限が解除され、遂にステージ1に突入しました。このブログでは私の半径100m以内に限定した情報を日記形式でご紹介します。

*これは6月1日(月)12:00am(シドニー時間)の情報です。個人的な備忘録としてゆるくご覧いただければ幸いです。

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5/1(金)大人2名の他の家庭訪問が可能に

今まで禁止されていた友人宅への訪問が、大人2名まで(+子供)は可能に。ということで久々に友人達とホームパーティを。特に「制限された生活をしている」という認識はなかったものの、たくさん話していっぱい笑うと心が軽くなります。

5/5(火)アートスペース「キャリッジワークス」が存続の危機

シドニーの元鉄道車両工場を使ったアートスペース「CARRIAGEWORKS(キャリッジワークス)」が、新型コロナウイルスの影響で主要イベントが中止、更に政府からの助成金も下りない可能性があり経営困難に、というニュースが流れます。

キャリッジワークスは建物や雰囲気が素敵なので、展覧会やファーマーズマーケットによく訪れていた大好きな施設です。朝からショッキングなニュースにただただビックリしました。

5/10(日)近所のお気に入りカフェが閉店

家の近所にあったお気に入りのカフェが閉店することに。数年前のオープン1周年記念パーティにも訪れていた場所だっただけにとても残念です。

ただ「残念だ」と思って後で後悔するなら、普段からもっと行っておけばよかった。継続的に訪れて協力することが、ローカルビジネスを支えていく上で重要なんだなと遅ればせながら実感しました。

5/15(金)遂に制限解除のステージ1に

シドニーのあるNSW州ではこの日から厳しい制限が解除されステージ1に。今まで禁止されていた屋外での集会が1.5mのソーシャル・ディスタンス1人辺り4㎡の面積を確保しつつ10人までOK。 屋外器具も使用可能になります。

今まで立ち入り禁止のテープが貼られていて使用できなかったボタニックガーデンのガゼボも、この日からテープが取られて使用可能に。

5/25(月)発症患者の人数が500人を下回る

オーストラリア国内の発祥患者数が500人を下回り、これは新規に感染する割合よりも速いペースで患者がどんどん快復していることだそう。劇的ではありませんが、徐々に快方に向かって来ているのかも?という希望のあるニュースが流れます。

シドニーは徐々にピリッと肌寒い日も増えて、秋というよりも既に冬という感じ。街は徐々に紅葉しはじめています。規制も解除されて明るいニュースが流れ始めていますが、6月からいよいよ冬本番。体調崩さないよう気を引き締めて行きます。

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