シドニー近郊にある「BIRKENHEAD POINT BRAND OUTLET(バーケンヘッド・ポイント・ブランド・アウトレット)」は、シティから一番近いシドニー最大のアウトレット。海沿いにある工場跡地というロケーションと、バスやフェリーでも行けるアクセスの良さが人気です。
シドニーのアウトレット「BIRKENHEAD POINT(バーケンヘッド・ポイント)」
バーケンヘッド・ポイント・ブランド・アウトレットは、シティ西部郊外のウォーターフロントにあるアウトレット。元々ダンロップのタイヤ工場だった文化遺産の建物を利用しているので、重厚なレンガ造りの外観が歴史を感じさせます。

主要アパレルブランドを始め、スポーツ用品、インテリア、食器やリネンなど合計160以上の店舗が軒を連ねます。シドニーにはアウトレットモールが2箇所ありますが、シティからも近く規模も大きいのがこちらのアウトレットです。

シドニーCBD(ビジネス中心地域)からわずか6kmと近くアクセスも抜群。美しいバーケンヘッド・ポイント・マリーナに隣接しているので、モール内はとても開放的です美しい眺望も楽しめます。

ガラス張りの天窓がある3層吹き抜けで明るく、雨が降っても問題なくのんびりお買い物ができるのもポイント高いです。
世界的に有名なブランドやオーストラリア・ブランドなど160店舗以上

ARMANI、HUGO BOSS、BALLYなどのハイファッションから、女性に人気のブランドCOACHやFURLAなどのショップが軒を連ねます。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

アウトドア・ブームを受けて大人気のアメリカン・ブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」はオーストラリアでも大人気。高機能な防寒着なども時期によっては70%offになっていることも。

他にもお馴染みのスポーツウェア・ブランドNIKE、ADIDAS、NEW BALANCE、PUMAのショップもあります。
SUPER DRY(スーパードライ)

シドニーで人気のカジュアルブランド「SUPERDRY. 極度乾燥(しなさい)」。ちょっと怪しい名前は「日本のブランド?」と勘違いされるけれど、イギリス人デザイナーが日本のビールにインスパイアされて名付けたちゃんとしたアパレルブランドです。カジュアルウェアながらラインがキレイなのも、意外にポイント高し。ただお値段は割とお高めなので、アウトレットでの購入をオススメします。
HAVAIANAS(ハワイアナス)

日本でも人気のブラジルのビーチサンダル・メーカー「HAVAIANAS(ハワイアナス)」は、シドニーでも大人気。カラフルでポップな色使いのサンダルも、モデルによってかなりリーズナブルに購入できます。
DEUS EX MACHINA(デウス・エクス・マキナ)

「Deus Ex Machina(デウス・エクス・マキナ)」はシドニー生まれのライフスタイルショップ。バイカーやサーファーはもちろん、高感度でスタイリッシュな男性に人気のアパレルブランドで、ロゴTシャツなどは日本でも大人気です。

THE ACADEMY BRAND(アカデミー・ブランド)

オーストラリア生まれの「THE ACADEMY BRAND(ザ・アカデミー・ブランド)」は、リラックス感あるナチュラル・カラーの定番商品を揃えたメンズ・ファッションブランドです。自然体で心地よい大人なカジュアル・ウェアが揃います。
BONDS(ボンズ)

オーストラリアでは知らない人がいないほど有名な下着メーカー「BONDS(ボンズ)」。リーズナブルな価格で下着やルームウェア、トレーニングウェアなどが揃います。着心地の良くてラインがキレイなTシャツは私も色違いで何枚も持っているほどオススメの商品です。スパイスの効いたデザインの子供服はお土産にとても喜ばれました。
HYPE(ハイプ)

若者に大人気のスニーカーショップ「HYPE DC」。シティにあるHYPEの店舗はいつも混雑していますが、実際にはそれほど安くありませんし、品揃えもそこまで良くないです。個人的にはスニーカーは日本の方が安くて種類が多いと思います。
COUNTRY ROAD(カントリー・ロード)

こちらもオーストラリアで大人気のアパレル「COUNTRY ROAD(カントリー・ロード)」のアウトレットはカジュアルからセミ・フォーマルまで揃います。実店舗だとかなり高めな値段設定なので、お得感満載です。今回購入したショートブーツは、$250の商品が何と$50で購入できました。
COTTON ON(コットン・オン)

日本未上陸の「COTTON ON (コットン・オン)」はオーストラリア発のカジュアル・ブランド。適度にトレンドを取り入れたシンプルなデザインの洋服は若い世代に大人気で、更にオーストラリアのH&Mと言われるほどびっくりするほど激安です。(大人世代には素材など若干チープ感が強いかも?掘り出し物を見付ける感覚ですね)
BED BATH N’TABLE(ベッド・バス・アンド・テーブル)

「BED BATH N’TABLE(ベッド・バス・アンド・テーブル)」はオーストラリアやニュージーランドに多数の店舗を構える、オーストラリア生まれのホームウェア・ブランドです。

店名の通り「BED」周りのリネンや「BATH ROOM」を彩る小物類、「TABLE」コーディネートに使えるおしゃれな器などのセンスの良い生活小物一式が揃います。
PAPAYA(パパイア)

以前ご紹介したインテリアショップ「PAPAYA(パパイア)」のアウトレットもあります。

置いてあるものは前シーズンのものなど季節外れのアイテムから今シーズンのものや定番ものまで様々。お値段はアウトレットと言いつつも、他の店舗と比べるとそこまで安くありません。

海を見ながらレストランやカフェでランチ
バーケンヘッドはシドニー湾内のパラマッタ・リバー沿いに面しているので、各階にはハーバーが見渡せるカフェやレストランがあります。
LA PETITE(ラ・ペティート)

GROUND FLOORにはフードコートもあり、その奥にあるのがイタリアンレストランの「LA PETITE」です。

テラス席からはBIRKENHEAD POINTのマリーナが一望できる絶景が楽しめます。肌寒くないお天気の良い日は是非テラスでランチしてみてください。

BEEF LASAGNE($18.00) / CHICKEN SANDWICH($16.00)
お料理はボリュームたっぷりでどれも美味しく大満足。アウトレットモールの中、更にこの開放感を味わいながらしっかりとお食事出来るのは、かなりポイント高いです。

BIRKENHEAD CAFE(バーケンヘッド・カフェ)

肌寒い日やお天気の悪い時は、2Fにある「BIRKENHEAD CAFE(バーケンヘッド・カフェ)」がオススメです。

ラスティックな雰囲気を残したインテリアで、窓越しにマリーナを行き交う船や対岸のBALMAINの住宅街を眺めながらのんびり優雅にランチできます。お料理も凝った味付けの本格派でとても美味しいです。

FRIED CAULIFLOWER($16.95)VEGAN menu
Served with Hommus puree, Coriander & Onion Salsa

CRISPY SQUID($18.95)
Served with Soft Polenta, Fresh Dill, Fried Onion, Fresh Cherry Tomato, finished with Juvenile Pesto and Lemon Wedge

MILLIGRAM(ミリグラム)

3Fにある「MILLIGRAM(ミリグラム)」はショッピングエリアの吹き抜け最上階にある、開放感あるカフェです。

SOY CAPPUCINO($4.50)SOY FLAT WHITE($4.50)
買い物に疲れた時にちょっとホッと一息、癒される気持ちの良い空間です。
シティから近いアクセス抜群のアウトレット

シティから車で10分ほどで行けるとても便利なロケーションにあります。TOWN HALLのDRUITT ST沿いにあるバス停Kからもアウトレット行きのバスが沢山出ていて、15分ほどです(502、504、506、507、515、518、M50、M52など)。

またCIRCULAR QUAYやDARLING HARBOURからは、SHOPPER HOPPERという高速ボートも出ています。

往復$23.00(片道$14.00)と少々割高ですが、オペラハウスやハーバー・ブリッジなどの絶景を見ながらショッピングできるのも海の街・シドニーっぽくていいですね。

オーストラリアでは日本でいう年度末が6月なので、どのお店もMID YEARの6月末に決算が行われます。この時期は在庫処分で更にSALEが行われているので、お買い物をするならこの時期がオススメです。
19 Roseby St, Drummoyne NSW 2047
TEL:02-9812-8800
OPENING HOURS:
MON – WED:10:00am – 5:30pm
THU:10:00am – 7:30pm
FRI:10:00am – 5:30pm
SAT:9:00am – 6:00pm
SUN:10:00am – 6:00pm
コメント一覧 (2件)
9月の中旬にシドニーに滞在します。有用な情報(毎日チェックします)を参考に楽しい旅行をしたいと思います。
ありがとうございます。毎日はアップできないと思いますが、お役に立てるように頑張ります。シドニー旅行、楽しんでくださいね。