About Me

はじめまして。東京生まれ、子供時代をメキシコやイギリスで過ごした後、現在はオーストラリア・シドニーで暮らすフォトグラファー&トラベルライターのMayumi Iwasakiです。ここでは”Mayumi’s Sydney Tales“ を書いている中の人、Mayumi Iwasakiの人となりについて少しお話しします。

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Mayumi Iwasaki について

東京で生まれた後、父の仕事の都合でメキシコへ。

幼稚園までをメキシコで過ごした後に日本に帰国し小学校に入学するも、中学入学と同時に今度はイギリスの北東部(ロンドンではない)の田舎に引っ越します。

高校の途中で日本に帰国してからは、シドニーに来るまでずっと東京暮らしです。

メキシコでは子供ながらスペイン語を話していたそうですが、今ではキレイさっぱり忘れています。数年前スペイン旅行した際「あ、少しわかるかも!」なんて思ってはみたものの、最近Netflixで見たスペインドラマ「Money Heist」は完全に理解不能。近い内、スペイン語習得にもう一度挑戦しようかなと目論んでいます。

大学で建築を勉強した後、卒業後はアトリエ系設計事務所で建築士、オーダーメイドキッチンの会社でインテリアデザイナーとして働いていました。建築業界あるあるですが「毎日終電&時々徹夜」という超絶多忙な日々を何年も過ごした後、体調を崩し入院。その後フリーに転換して2016年いっぱい日本で働いていました。

フリーになったものの忙しさは相変わらず。それでもある程度時間も自由に使えるようになったということで、友人との旅行で訪れたのが、今住んでいるシドニーです。

オージーが大好きなピクニック

シドニーに初めて訪れたのは2016年2月。親戚や一緒に訪れた友人の知人が住んでいたということもあり、観光しつつもローカルっぽい過ごし方をしたせいか「シドニーの良さ」にどハマり。5日間ほどの短い期間でシドニーの魅力をこれでもかと詰め込んだような経験をし、この街に恋に落ちました。

その後、夫を説得して同年の10月にも夫婦で2週間ほど再訪問。その間に「移住すること」をほぼほぼ決定し、翌年の2017年2月夫と共にオーストラリアに移り住んだという訳です。

何でオーストラリアのシドニーだった?

シドニーの何が気に入ったかというと‥‥

【1】英語圏

これから第三言語を学ぶのはちょっと辛いので、英語圏の方が安心できる。しかもイギリスに住んでいたこともあるので、英連邦というところも何となく安心感あり。

【2】気候がいい

一年を通して気候が良く、夏でも気温は高いけどカラッとしていて気持ちがいい。冬も東京ほどは寒くない。

【3】シティがそこそこ栄えている

MUJIやDAISOもあります。

なんでも揃う東京に比べると若干田舎感は否めないが、それでも必要十分なほどシティで事足りる。

【4】ビーチや山などの自然が近い

シティに住みつつ徒歩で海を見に行けるし、車だったら10分かからずビーチに行ける。しかも山やワイナリーも近い(実はメルボルンやアデレードの方がワイナリーは近いけど)。

【5】他民族・多文化国家である

タイ料理やベトナム料理のフォーには助けられています。

アジア系である自分がコミュニティに入っても、許容してくれる懐の大きさがありそう。しかもアジア料理店がそこらじゅうにあるし、日本食も手に入りやすい(ここかなり重要!)。

【6】適度に歴史的な建造物もあり街がキレイ

ヨーロッパを感じさせる趣ある建物もあって、街がキレイ。
(場所にもよるし、欧州人に言わせると「歴史がなく、文化がない」らしいけど)

【7】景気がいい

街のそこかしこで今も絶賛工事中

オーストラリアが30年近くプラス成長を続けている、世界最長の経済成長国であり、街中で開発が行われていて国の勢いを感じた。

【8】日本と時差が少ない

ほとんど(1〜2時間)時差がないので、日本の家族と時間を気にせず連絡が取れるし、日本のクライアントとのZOOM会議なども時差が少ないのはありがたい。

【9】(想像していたよりも)ご飯が美味しい

「どうせオージービーフのステーキにチップスでしょ」なんて想像をしていたら、いい意味で期待を裏切られた。さらに私はグルテンや乳製品にアレルギーがあるので、GFやヴィーガンのメニューがあるなど食の選択肢が多いのが嬉しい。

【10】(想像していたよりも)レストランやカフェがおしゃれ

普通のカフェでもいちいちオシャレ

職業柄お店のインテリアやプレゼンテーションが気になるが、素敵なお店が多く、こちらもいい意味で期待を裏切られた。

‥‥まだまだ挙げたらキリがありませんが、こんな状況で私と夫は今までの仕事をスッパリやめて、シドニーに引っ越すことを決めたという訳です。

現在の私のお仕事

はっきり言ってオーストラリアに来る前は、ここで何をするかは私に関しては完全なノープラン。日本にいる頃から仕事の延長や週末などにフォトグラファーとして細々と活動していたので、来た当初は色々写真を撮って回っていました。

そんな時、知人のスタートアップ用の広告撮影で手掛けた写真が「Sunday Telegraph」「Daily Telegraph」などの新聞媒体、「Broadsheet」や「Concrete Playground」などのウェブ媒体に採用され、本格的に「フォトグラファー」として活動を始めることになりました。

フォトグラファーのきっかけになったBubbletent

ツーリズム系の撮影から始めたこともあり、ライフワークとしてビーチ写真などネイチャー・フォトグラフィーから建物、インテリアなどを撮影しています。街行く人の何気ないショットを撮影するストリートフォトグラフィーも好きです。時々ヘッドショット(ポートレイト)撮影もしています。

元々文章を書くことが好きだったし、様々なシドニーの風景を撮影していく中で「これを発信したいな」と思い始めブログ「mayumi’s Sydney Tales」をスタート。因みにこのブログ名は友人の脚本家に付けてもらいましたが、今考えると「シドニーの話以外、書けないじゃん」と思わなくもないですが、関係なく様々なエリアのことを自由気ままに書き綴っています。

現在は「フォトグラファー」と「トラベルライター」をメインとして、旅行メディアへの記事を中心にシドニーやオーストラリア情報を紹介ししつつ、ツーリズム向け写真撮影や日本企業の撮影コーディネーション、ラジオ番組出演もしています。

元々旅行が大好きで、訪れた国、地域は北米やヨーロッパ、アジアなど合わせて28ヶ国60都市以上に及びます。現在は簡単に旅行に行ける状況ではありませんが、今後もシドニー情報だけでなく、世界各国の情報を順次アップしていく予定です。

私が日々、大切にしていること

健康的(wholesome)な生活

不規則な生活だったので日本にいる頃から極力、家で食べるものにはこだわりオーガニックフードなどを取り寄せていました。と言っても、今考えると職場にいる時は外食がメインだったので、プラスだったのかマイナスだったのかは不明です。

そんな感じで元々ウェルネスには興味がありましたが、オーストラリアに来てからは普通のスーパーでもナチュラル系フードが揃うので、食には結構気を遣っています。もちろんジャンクフードもそれなりに食べているので、決してストイックではありません。ライフスタイルブログ「Bliss Point」では、そんな私が食べている商品などについてもご紹介しています。

「身体もそうだけど心も重要だよね」ということで、今までの社畜生活の反動か、オーストラリアに来てからはマイペースにWFH(ワーク・フロム・ホーム)生活を満喫中。もちろん締め切り間際になると夜中まで仕事をすることはありますが、家で働くと言うことは私は全然苦じゃないんですよね。適度に外出はしているけれど、今のところ楽しく仕事してます。

グルテンフリー、ヴィーガン、乳製品フリー

上記にもある通りアレルギー持ちなので、実生活では「グルテンフリー」「乳製品フリー」の食生活を心掛けています。このブログでご紹介しているカフェなどではGFやVEGANのメニューをオーダーしていることが多いので、興味のある方は参考にしてみてください。

ワークアウト、ランニング、ヨガ

オーストラリアに来てから始めたのが「ランニング」と「筋トレ」です。

オペラハウスやボタニックガーデンなどシドニーの絶景スポットが家から近いこともあり、お散歩がてらの軽いジョギングに始まり、ランニングをするのが趣味になりました。フルマラソンするほどの本格ランではありませんが、ファンラン「City 2 Surf」に出場するほどに(たった14kmですが)。日本にいた頃には考えられません。

筋肉ゼロの痩せ型なので、こっちに住んでいると筋肉のついた締まった体型に憧れる‥‥とうことで筋トレをスタート。3年程、基本は家での自重トレをメインでやっています。一時期は腹筋も割れましたが、肩やお尻などお肉が付いて欲しいところはどうやっても付きません。

実は16時間断食(intermittent fasting)をかれこれ3年近くやっています。体調はいいのですが、筋肉が付かないのはこのせいなのかなという気も。最近はバルクアップを目指して食生活を改善しようか検討中です。

筋トレやランニングは毎日ではありませんが、ヨガと瞑想は朝起きてすぐの日課になっていて、毎日必ず行っています。何が変わったのかは「」という感じだけど、これをやらないと1日が始まらない感じがして気持ち悪いです。今の私の目標は「Flexibility(柔軟性)」。とにかく体が柔らかくなって、スプリットでベターとかが理想かな。

以上、こんな私がSydney Talesを書いています。

私自身「シドニーに来て色々なことに感動して、遂には移住してしまった」という経験があるので、皆さんにも「シドニーってこんなに素敵なところなんだ」「そこまで言うんだったら行ってみようかな」と思ってもらえるようなブログにすることが目標です。

これからも超個人的なフィルターを通したMayumi目線のシドニー情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

【公式】トリップアドバイザー
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