マンリーからシドニー北の玄関口「ノースヘッド」へ絶景トレッキング Manly to North Head Walk | MANLY

シドニーにあるビーチの中で、ボンダイに並ぶ人気の「Manly(マンリー)」。美しい海やマリンスポーツ、グルメ満載のビーチタウンでありながら、絶景スポット「North Head(ノース・ヘッド)」があることでも実は有名です。今回はスノーケリング前に、断崖絶壁でシドニー湾を眺めながらアクティブにトレッキングした様子をお届けします。

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シドニー北の玄関口 North Head(ノース・ヘッド)

シドニー・シティの北東15kmに位置する、大小10箇所以上の美しいビーチが点在するビーチタウン「Manly(マンリー)」。南側には広大なSydney Harbour National Park(シドニー湾国立公園)が広がり、周囲を囲う断崖絶壁にはNorth Head(ノースヘッド)と呼ばれるシドニー湾の北の玄関口もあります。

ビーチというイメージが強いマンリーですが、Spit to Manly Walkをはじめ実は「トレッキング・スポット」としても有名。今回は前回のトレッキングのゴール地点「マンリー・ワーフ」からさらに先、ノースヘッドまでトレッキングに訪れました。

Circular Quay(サーキュラーキー)からManly(マンリー)へ

マンリーに行くなら、もちろんフェリーで。サーキュラーキーから「フェリーに乗って行く」という過程でさえも、小旅行のようで楽しめるのがマンリー・トリップです。

シティ近郊に住んでいるせいか買い物やアクティビティはこの辺りで済んでしまうので、ノース側(ハーバーブリッジの向こう側)に行くことはほとんどありません。普段なかなか乗ることがないフェリーに乗るだけでも、何だかワクワクします。

徐々に右側前方に見えてくる崖が、今回の目的地North Head。外洋からシドニー湾に入る際の岬の北側にあり、対岸には南の岬「South Head(サウス・ヘッド)」が。赤白ストライプの可愛い灯台「Hornby Lighthouse(ホーンビー・ライトハウス)」があるのがここです。

サウスヘッドにあるホーンビー灯台

North HeadとSouth Headの間には、その名の通りMiddle Head(ミドル・ヘッド)もあります。Ripples(リプルズ)のある Chowder Bay(チャウダー・ベイ)とPublic Dining Room(パブリック・ダイニング・ルーム)のあるBalmoral Beach(バルモラル・ビーチ)の間にある岬ですが、実はまだ行ったことがありません。「3大ヘッド制覇」ということで今度トライしてみようかな。

Manly Cove(マンリーコーヴ)からLittle Manly Beach(リトル・マンリービーチ)へ

マンリー・ワーフに着いたら、ワーフの東側にあるEast Manly Cove Beach(イースト・マンリー・コーヴ・ビーチ)を通ってトレッキングがスタートです。

イースト・マンリー・コーヴはフェリーの往来が激しいワーフのすぐ脇にありながらも、ビーチの水が比較的キレイでちょっと意外。マンリーには他にもっと眺望がいいビーチはたくさんあるので、観光客は見当たらず、地元の人達がお散歩がてら水辺で遊んでいるようなビーチでした。

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