ドウロ川とドン・ルイ1世橋の絶景を独り占めできる、ポルト旧市街の石段途中にあるカフェ「My Coffee Porto(マイ・コーヒー・ポルト)」。ポルトらしい景色をを味わいながら絶品のスペシャルティコーヒーが楽しめるおすすめの一軒です。
ポルトの絶景カフェ「My Coffee Porto」

ポルト旅行最終日の朝食に訪れたのは、ドン・ルイ1世橋のすぐ脇に位置する「My Coffee Porto(マイ・コーヒー・ポルト)」。

お店があるのは、ドウロ川沿いから旧市街へ上がる石段「Escadas do Codeçal」の途中。橋の下とはいえ、川岸から見上げるとほぼ丘の頂上付近です。

「一体あと何段登ればいいんだろう?」と少し途方に暮れながらも、黙々と石段を登っていきます。かなりの運動になりますが、その先にはご褒美が待っているので、ここは頑張りどころです。

丘の上に到着したものの、まだオープン前だったので少し待つことに。朝7時には大抵のカフェが開いているオーストラリアと比べると、ポルトガルの朝はのんびりしています。
ドウロ川とドン・ルイ1世橋を一望する特等席

店内はテーブル席が数席あるのみと、かなりこぢんまりした造り。インテリアは至ってシンプル。壁やテーブルに飾ってあるお花も造花だし、正直ごく普通です(失礼)。

店内で販売していたネイビーとイエローのオリジナルのTシャツは可愛かったけれど。

でも、そんなことはどうでもよくなるくらい、このお店のイチオシは何といってもこの眺望!ここに来たら、絶対に外に座らないと意味がありません。

一番座りたかった特等席は前のお客さんに取られてしまったものの、何とかいい感じのテラス席を死守。

私たちが食事をしている間も、絶景とコーヒーを求めてどんどんお客さんがやってきます。
本格スペシャルティコーヒーと朝食メニュー

オーダーしたのは、アボカドトーストと、ソイのフラットホワイト&オーツミルクラテ。スムージーボウルも人気みたいですが、少し肌寒かったので温かいコーヒーを選びました。

ハーブの風味が効いたアボカドトーストは、程よくパンチがあってなかなか美味。ただ、パンが若干パサついているのと、プレゼンテーション的にはもう少し色味が欲しいかなという印象。正直、食事に関しては「普通(不味くはない)」という評価かな。

ただ、コーヒーは肌寒い朝に冷え切った体には染み渡る美味しさでした。スペシャルティコーヒー専門店でもあるので、V60やケメックスなどのドリップも提供している本格派です。
絶景テラス席を狙うなら「開店直後」がおすすめ

My Coffee Portoは、市内にボリャオン市場の近くと、大聖堂の近く、そしてここの計3店舗あるけれど、眺望の良さで言えば間違いなくここがナンバーワンでしょう。
お店へのアクセス方法は以下の2通り。

- ドウロ川沿いから、ひたすら石段を登るルート(今回私たちが通ったルート)

- ポルト大聖堂の正面から伸びている、路地を降りていくルート(夜は少し歩きたくない雰囲気の細い道)

席数がかなり少ないので、眺めのいいテラス席は常に争奪戦です。実際、ブランチタイムに差し掛かると外にはかなりの行列ができていました。
テラス席を狙うなら、私たちのように「開店と同時に訪れる」のがおすすめです。

フードメニューは比較的シンプルなので、絶品コーヒーと一緒にクロワッサンやパステル・デ・ナタで軽くお茶をする、という使い方がこのカフェの正解なのかもしれません。

しっかりとした朝食は別のところで食べるとして、「ポルトの絶景を眺めながら、最高の一杯で朝を迎えたい」という人には、この上なくおすすめしたい一軒です。

My Coffee Porto(マイ・コーヒー・ポルト)
Escadas do Codeçal 22, 4000-173 Porto, Portugal
TEL : +351-96-485-0854
OPENING HOURS : MON - SUN 9:00 - 18:00
