シドニーでランニング③ROYAL BOTANIC GARDEN（ロイヤル・ボタニック・ガーデン編）| CBD

2020-05-26

ステイホームが推奨されるシドニーですが、ランニングなどの運動は許可されています。今回はオペラハウス脇にあるハーバーを見渡す絶景植物園「ROYAL BOTANIC GARDEN（ロイヤル・ボタニック・ガーデン）」をランニングで巡ります。

＊こちらは5月26日(月) 10:00pm（シドニー時間）の情報です。
　COVID-19関連の状況は日々変わっているので、個人的な備忘録としてゆるくご覧ください。

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ロイヤル・ボタニック・ガーデンでランニング

新型コロナウイルス(COVID-19）の感染拡大を防ぐため外出が制限されているシドニーでも、生活必需品の買い物と同様許可されている「エクササイズ」。自宅待機が続くと運動不足になり気も滅入りがちなので、心身共にリフレッシュできる早朝ランニング / ウォーキングが私達の日課になっています。

今回はオススメコースの1つ「ROYAL BOTANIC GARDEN（ロイヤル・ボタニック・ガーデン）」をランニング。ボタニックガーデンについては以前オペラハウスを巡るルートでも通りましたが、人も多く、文字通り駆け足で通り過ぎてしまったので、今回は早朝の園内を巡った様子をご紹介します。

シドニー・ハーバー沿いにある美しい植物園

「ロイヤル・ボタニック・ガーデン」はシドニーCBDの中心、都会のど真ん中にある植物園です。1816年にオープンして以来、オーストラリア固有種を始め海外の植物に至るまで様々な植物を園内で育てています。

園内の面積は30haもあるので、植物が密集する一般的な「植物園」と言うよりは「ハーバーサイドの広大な公園」というイメージです。私も何度もここには訪れていますが、未だ全ての施設を網羅できていません。

広大な敷地の園内には海が見える芝生の開放的なエリアや、少し暗くてジメジメした亜熱帯地域の植物を集めたエリアなど、エリアごとにガラリと雰囲気が変わるのが面白いです。

塀で囲まれたイングリッシュ・ガーデン越しに見えるのは、旧NSW州総督官邸（現州知事オフィス）のGOVERNMENT HOUSE（ガバメント・ハウス）。ガーデン内は見学自由ですが、現在は残念ながら閉鎖中です。館内は週末に予約制のガイドツアーで公開されています（その様子はコチラ）。

他にも円形に並んだパーゴラが印象的な建物「THE CALYX」やローズ・ガーデン、サボテンなどの多肉植物のエリアなど色々ありますが、それはまた改めて。

オペラハウスや海を眺めながら絶景ランニング

毎日7:00amからオープンしているロイヤル・ボタニック・ガーデン。2020年5月現在のシドニーの日の出は6:45amなので、オープン直後に訪れると人も少ないし、ハーバーに登る朝日を浴びながらのランニングは気持ちよくてオススメです！セロトニンを大量に分泌することで、活力ある1日を始められる‥‥気がします。