シドニーで話題のVR体験 ZERO LATENCY VR(ゼロ・レイテンシー)| MASCOT

ゲームの世界にまるで自分が入り込んだような没入体験が楽しめることで話題のヴァーチャル・リアリティ。シドニー空港の近くに新しくオープンしたオーストラリア発の「ZERO LATENCY(ゼロ・レイテンシー)」で人生初のVR体験しました。

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ZERO LATENCY VR(ゼロ・レイテンシー・ヴィーアール)

ZERO LATENCY VR(ゼロ・レイテンシー・ヴィーアール)は、シドニー空港のそば、MASCOTにあるVR体験施設。オーストラリアのメルボルン生まれで、シドニー店は2020年の12月1日にオープンしたばかりです。今回私はオープンに先立って人生初VR体験してきました。

複数人で楽しめるフリーローム型アトラクション

ゼロ・レイテンシーはフリーローム型(制限なく自由に動き回れ、複数のプレーヤーと同時にプレイ可能)なので、店内は倉庫のような広い大空間。まずはロッカーに荷物を預け、ネックレスや時計などのアクセサリーを取り、手ぶらでゲーム開始です。

壁に吊るされたマシンガン型のコントローラーやバックパックがかなり本格的ですね。このバッグを背負って、ヘッドマウントディスプレイとヘッドフォンを頭に付けて、コントローラーを抱えると結構な重さなので(5kg以上はありそう)、動きやすい格好がオススメです。

私は「オーストラリアのユニフォーム」と言われるヨガパンツで参戦です。格好つけてポージングしていますが、実際は結構ポンコツでした(結果は後ほど)。

アドベンチャー系とシューティング系VR

まずは今回プレイするゲームの説明をスタッフの方からレクチャーされます。ゲームのルールやショットガンの使い方なども教えてくれるので、しっかり集中して説明を聞きましょう。私は周りをキョロキョロしていてちゃんと聞いておらず、後でルールが曖昧過ぎて痛い目見ました。

装備完了していよいよスタート!今回私達が体験したのは2種類のゲームで、今日はこの大空間を4人で貸し切って楽しみます。

1つめの「ENGENEERIUM」という空中庭園を回遊するアドベンチャー系のアトラクションは、ラピュタを連想させる空中に浮いた通路を、ただひたすら歩いて行くというシンプルなゲーム。本当はただ大空間を歩いているだけなのに、視覚情報だけで転びそうになったり落ちそうになったりするのが本当に不思議です。

足を踏み外さないように気を使ったり、通路が捻れていると落ちそうになり冷やっとしたり、外から見たら腰が引けてて相当間抜けな画なんだろうな‥‥と思いながら、それでもなかなか思い切った行動ができないのは「私のビビリ」のせいなのかも。

空中を鯨が泳いでいたり、水が溢れるサンクチュアリがあったり、アニメーションも可愛くて少し癒されるアトラクションでした。

もう1つはチームごとにバトル形式でシューティングする「SOL RIDERS」。8人まで同時プレーが可能で、今回は2人対2人の4人で対戦しました。全部で3ステージあり、それぞれのステージごとに設定されたミッションを遂行しつつ、敵を倒していきます。

先程の説明をかなり適当に聞いていたので「あれ?この先どうするの?」なんてボーッとしていて撃たれるなんて場面も。ヘッドセットから店員さんが次に何をすればいいのか教えてくれて、やっとコツが掴めてガンガン撃って楽しみ始めたらもう終了。あっという間の15分で、ゲーマーじゃない私もハマりそうな面白さでした。

倒した敵やミッションの数で得点が決まり、最終的な勝者が決まるというシンプルなルールですが、点数表を見たら‥‥何と私が最下位。かなり敵も倒したし、ミッションもクリアしたつもりだったんだけどなー。

各ゲーム15分づつの30分で、あっという間過ぎて全然時間が足りない!何となくコツが掴めて来たので、次回はもっとうまくやれるはず。後8人までプレイ可能なので、大人数のグループで行ったらかなり面白そうですね。

特に2つめのゲームでは結構走り回ったので、終わった後はちょっと汗をかいてました。結構いい運動になるかも?

ゾンビ系のゲームもかなり面白いらしいけれど、「バイオハザード」は夜1人でプレイできなかった経験があるからちょっと怖そう。でもそれもちょっとやってみたいので、近々また訪れたいです。

ZERO LATENCY SYDNEY

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