世界遺産を一望するホテル PARADOR DE TOLEDO(パラドール・デ・トレド)| TOLEDO世界遺産を一望するホテル PARADOR DE TOLEDO(パラドール・デ・トレド)| TOLEDO

世界遺産を一望するホテル PARADOR DE TOLEDO(パラドール・デ・トレド)| TOLEDO世界遺産を一望するホテル PARADOR DE TOLEDO(パラドール・デ・トレド)| TOLEDO

中世の雰囲気を残す城壁に囲まれた街「TOLEDO(トレド)」を丘の上から一望できるホテル「PARADOR DE TOLEDO(パラドール・デ・トレド)」。世界遺産の街並みを眺めながら、ラグジュアリーな滞在時間を満喫できるホテルに滞在しました。

 



 

城壁に囲まれた街「TOLEDO(トレド)」

スペインの首都マドリードからも近く、日帰り観光スポットとしても旅行者に人気の街「トレド」。「もしスペインに1日しかいられないならトレドへ行け」という格言があるほど、そこだけ時間が止まっているかのように当時の雰囲気を残す街です。

トレドの旧市街は街全体が世界遺産に指定されています。街の周囲が川と城壁に囲まれているので、橋を渡らないとアクセスできないのもドラマティックですよね。(トレド旧市街についてはこちらでご紹介しています)

 

 

トレド旧市街を見渡す「PARADOR DE TOLEDO(パラドール・デ・トレド)」

トレド旧市街のタホ川を挟んで南側にある丘の上にある「PARADOR DE TOLEDO(パラドール・デ・トレド)」は、高台からトレド旧市街を一望できる絶景ホテルです。今回はこちらのパラドールに一泊しました。

「PARADOR(パラドール)」とはスペイン特有のホテルで、宮殿やお城、修道院などの歴史的建造物を観光利用しています。以前宿泊したアルハンブラ宮殿にある「パラドール・デ・グラナダ」と人気を二分しているのが、「パラドール・デ・トレド」だそう。

このホテルで特に印象的なのがここから眺める絶景。テラスやレストラン、客室やお庭から、タホ川に囲まれるトレド旧市街を一望できます。観光バスも訪れる展望台「ミラドール・デル・バジェ」よりも更に高台にあるので、断然こちらの方が眺めがいいです。

建物は15世紀に建てられた邸宅を改修したもので、石造りで瓦屋根という外観はこの地方独特の建築様式だそう。白い天井と茶色い木製の現し梁が印象的なエントランス・ホールは、ダイナミックでどことなく山小屋のような雰囲気も感じます。

ホールにはトレドゆかりの画家エル・グレコの13枚の連作「12使徒」のレプリカも飾られています(本物はトレド旧市街の「エル・グレコ美術館」に収蔵)。イエス・キリストと12人の弟子達を描いた作品です。

西側にはプールもあります。夏場のトレド散策があまりにも暑くフラフラになった時も、このプールのおかげでクールダウンできました。奥にはサンベットが並ぶ芝生エリアもあり、そこからも旧市街が眺められます。

 

 

朝起きてから夜寝るまで絶景が楽しめる客室

客室はエントランスと似たような雰囲気で、現し梁やテラコッタ色のタイル、木製の家具など、ブラウン系を基調にしたインテリアです。ホッコリした温かみを感じるので、ゆったりとした快適な滞在ができそうな雰囲気ですね。

部屋を入ってまず驚くのが、揺れるカーテンの向こうに広がるトレドの旧市街の大パノラマです。バルコニーの手すりで縁取られた風景はまるで絵のようで、目の前に広がる景色が現実のものではないような不思議な感覚になります。

朝日が昇り始め辺りが明るくなる頃から、夕日が沈んで街がライトアップされた夜景になるまで、時間帯によって違った表情を見せるこの眺望は、いつまで座っていても飽きることがありません。

因みに「パラドール・デ・トレド」には全部で80程度の客室がありますが、この眺望が楽しめるのは「シティビュー」のみ。「スタンダードルーム」はプールを見下ろすビューになるので、必ず「シティービュー」に泊まることをオススメします。

 

 

食事も眺望も素晴らしいレストラン

「パラドール・デ・トレド」はトレド市街から少し離れていてるので、残念ながら周辺にはお店がありません。ただホテル内に素晴らしい眺望が楽しめるレストランやカフェが併設されているので全く問題ありません。

 

◼︎DINNER(夕食)

ホテルにチェックインしてトレド市街散策の前に、まずはディナーを予約しました。レストランのオープンは8: 30pmからと若干遅めに感じますが、スペインの夏場の日はかなり長いのでまだ明るく、ちょうどサンセットが楽しめるタイミングでした。

まずはこのスペイン旅行で飲みまくっているCAVAとスペインのクラフトビールで乾杯です。

夕日が沈み始めて、空の色がオレンジからピンク、そしてブルーに変わってきました。時間の移り変わりを感じながら、じっくりディナーをいただく優雅なひとときです。

PERDIZ ESTOFADA DE LA TOLEDANA(€23.50)

トレドはスペインの内陸にあるので、シカやウズラなどのジビエ料理が有名です。私はトレドの郷土料理だという「PERDIZ ESTOFADA DE LA TOLEDANA(トレド風ヤマウズラの煮込み)」をオーダーしました。ウズラは小さいので骨も多く感じますが、赤ワインとビネガーでじっくり煮込まれたお肉は骨離れが良くとても柔らか。旨味が凝縮していて、ワインが進む美味しさです。

 

BACALAO CONFITADO, CREMA DE PISTO MANCHEGO(€25.00)

こちらはスペインでよく食されるタラの塩漬け(バカラオ)のコンフィです。マドリードからお肉など味の濃い料理が続いたので、さっぱりとしたお魚が食べたくなりました。内陸ではありますが、お魚料理も繊細な味で美味しかったです。

私はお腹がいっぱいすぎてギブアップでしたが、デザートも美味しそうでした。辺りが暗くなりトレドの街に灯が灯り始める頃に部屋に戻りました。

 

◼︎BREAKFAST(朝食)

朝起きて絶景スポットの「ピエドラ・デル・レイ・モロ」まで軽くランニングしてから、夕食と同じレストランに朝食を食べに行きました。

朝食はブッフェ方式で、スペインらしく生ハムやサラミ、ハムなどのシャルキュトリ系がズラリと並んでいます。ここでもやっぱり生野菜のサラダは見当たりません。以前のブログにも書きましたが、スペインのホテルの朝食でなかなか生野菜に遭遇しませんが、あまり生野菜を食べる習慣がないのでしょうか?

パンの種類はかなり豊富でした。残念ながら私はパンが食べられませんが、パン好きにはたまらないバリエーションです。

レストランの窓からもトレドの街並みが臨めます。朝からのんびりと絶景を眺めながら、優雅な気分で朝食をいただけて最高です。

 

◼︎CAFE(カフェ)

エントランスホールのすぐ脇にあるカフェは、宿泊客でなくても利用可能です。絶景を眺めながらキンキンに冷えたCAVAやサングリア、搾りたてのフレッシュなオレンジジュースを飲むのもいいですね。市街からは少し遠いですが、お茶だけでも飲みに来る価値アリです。

 

 

「パラドール・デ・トレド」で絶景を独り占め

マドリードからも近く日帰りできる「トレド」ですが、このパラドールに宿泊するためだけにトレドを訪れてもいいくらいオススメのホテルです。

トレド市街観光以上に時間を気にせずのんびりとトレドの絶景を満喫できて、今回のヨーロッパ旅行で間違いなく一番のお気に入りですね。また訪れたいと思う、優雅なステイを楽しめるパラドールでした。

 

【c】【公式】トリップアドバイザー

 




 

PARADOR DE TOLEDO

Cerro del Emperador, s/n, 45002 Toledo, Spain
TEL:+34-925-22-18-50


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