オペラハウスの麓にある絶景レストラン&バー OPERA BAR(オペラ・バー)| CBD

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

シドニーで必ず訪れたい場所の筆頭に上がる「Sydney Opera House(シドニー・オペラハウス)」。そんな世界遺産の歌劇場で観劇するのもいいけれど、その麓にある「Opera Bar(オペラ・バー)」ではシドニー湾の壮大な景色を眺めながら食事やお酒が楽しめます。

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オペラハウスにある「Opera Bar(オペラ・バー)」

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

世界中から多くの観光客が訪れる「Sydney Opera House(シドニー・オペラハウス)」があるのは、シドニー湾を望むベネロン半島の突端。海を行き交う船やハーバーブリッジなど、シドニーっぽさが十二分に味わえるロケーションです。

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

そんな絶景を眺めながら食事やお酒が楽しめるバーが、今回ご紹介する「Opera Bar(オペラ・バー)」です。オペラハウスの脇にあるので「ザ・観光地」的なイメージはありつつも、カジュアルにフラリと入れて、さらにシドニーっぽさを満喫できます。

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

オペラハウスのすぐ麓にあり、オペラハウスとは地下の通路で繋がっています。オペラハウスの大階段のある正面広場(フォアコート)よりもさらに一段下がったレベルにあるので、より海を間近に感じられます。

開放的で眺望抜群

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

オペラ・バーの魅力を語る上で外せないのは、何よりもその眺望の良さと開放的なロケーションです。上を見上げればオペラハウス、横に目を移すとシドニー湾やハーバーブリッジ、シティのビル群などのパノラミックビューが一度に楽しめます。

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

客席は全部で700席。室内席もあるけれど、お天気さえ良ければ座るのは外のテラス席一択ですね。そもそも天気が良くなかれば、ここに来る意味はないかも。シティの高層ビルの中には絶景バーはたくさんあるけれど、オペラハウスをここまで間近に感じられるのはココだけ。その開放感たるや他に類を見ません。(正確にはお隣のオペラキッチンの方がちょっと近いんですけどね‥)

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

海沿いの席に座れば、すぐ目の前をフェリーが行き交います。ただ水辺の席はパラソルなどの日陰が全くないので、真冬でも容赦なく降り注ぐシドニーの日差しにご注意を。晴れた日のランチや日が沈むまでの時間帯は、パラソルの位置や日陰に注意して席取りすることをオススメします。

敷居の低いカジュアルな雰囲気

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

「バー」と言いつつもかなりカジュアルな雰囲気なので、高級店のようにハードルは高くありません。オペラハウス近辺の観光の合間などにふらりと立ち寄れるお手軽さがあります。

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毎日夕暮れになると、店内にバンドの生演奏が流れ始めます。会社帰りのビジネスマン達や友人達とのキャッチアップ、デート中のカップルなどが続々と入店し賑わいを見せます。キッズメニューもあるので、子供連れのファミリーも安心です。

オペラハウスの麓にある絶景バー OPERA BAR(オペラ・バー)

お昼から営業しているのでランチを食べながらスパークリングで乾杯したり、夕日を眺めながらディナー前に軽く一杯飲むんだり、レストラン代わりにディナースポットとしても使うこともできます。ランチからディナータイムまで続けて営業しているので、夕方などの中途半端な時間に訪れられるのも何気に嬉しいポイントです。

美味しいフードやオリジナルカクテル

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オーストラリア産を中心に揃えたワインリストやオリジナルカクテルはもちろん、お酒に合うおつまみ系からピザやステーキ系までフードメニューも充実しています。私個人的にここではガッツリご飯を食べるというよりは、お酒に合うメニューを何かつまみながらワインを飲むことが多いです。

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Kingfish ceviche($24.00) GF menu

キングフィッシュ(ヒラマサ)のセビーチェは、白ワインと。定番のフィッシュ&チップスもあるし、コーヒーはもちろん、パンナコッタやチョコレートケーキなどのデザート系もあるので、カフェ代わりに使用することも可能です。シドニーのカフェの大半は閉店時間が15:00頃と早めなので(これはいつも困るポイント)、いつでも気軽にコーヒーが飲めるというのは有難いです。

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注文方法は最近シドニーで定番になりつつある「QRコード読み取り式」。スマホでスキャンしてカード決済するのは若干面倒臭いけれど、初訪問でどんな食べ物かわからない場合は写真付きのメニューって便利なんですよね。(オーダーしたものが想像と違ってビックリ、というのは結構あるある)

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カード情報などの入力が面倒臭いとか、サクッとオーダーしたいとか、チップを請求されるのがちょっと‥‥という方は、直接バーカウンターに行ってオーダーするのが一番手っ取り早いかも。ワインなどドリンク系は、自分でオーダーしに行った方が早く飲み始められます。

オーストラリアで一番の絶景が楽しめるバー

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お散歩ついでに立ち寄れるくらい気張らない雰囲気がいい

「どうせ観光客相手のお店でしょ」と思うかもしれないし、実際観光客も多いけれど、「Australia’s Most Iconic Bar(オーストラリアで最もアイコニックなバー)」と言われる程の魅力に溢れたお店です。シドニーに住んでいる私も夕日がキレイな気持ちのいい日などは、お散歩がてらつい立ち寄りたくなってしまいます。

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サンセットの時間帯はいつも大盛況

ランチからディナーまで長い時間楽しめるお店ですが、私のオススメは何と言っても日が暮れ始めるサンセットの時間帯。一番混む時間なので席取りは大変だけど、真青だった空が徐々にピンクやオレンジに色を変えるのは様子はため息ものの美しさです。

眺望と開放感、気取らない雰囲気と美味しいお酒‥‥なんて1日の締めくくり方としては最高ですよね。「ベタ」だけどまたそこがいい、シドニーらしさを満喫できるお店です。

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