ロイヤル・ボタニック・ガーデンにある絶景バー BUSBY’S BAR(バズビーズ・バー) | CBD

日差しの強いシドニーでは、天気のいい日はオープンエアーのカフェでビールが飲みたくなります。今回はROYAL BOTANIC GARDEN(ロイヤル・ボタニック・ガーデン)内にある、オペラハウスをはじめハーバーが一望できるポップ・アップ・バー「BUSBY’S BAR(バズビーズ・バー)」をご紹介します。BUSBY’

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ロイヤルボタニックガーデン内の「BUSBY’S BAR(バズビーズ・バー)」

シドニーにある王立植物園「ROYAL BOTANC GARDEN(ロイヤル・ボタニック・ガーデン)」は、オペラハウスやハーバービューが一望できる、ハーバーサイドにある植物園です。

シドニー有数の絶景ポイント「MRS. MACQUARIE’S POINT(ミセス・マッコーリーズ・ポイント)」からのほど近く、ハーバーブリッジやオペラハウスを見渡すボタニック・ガーデンの一角にあるのが、ポップ・アップ・バー「BUSBY’S BAR(バズビーズ・バー)」です。

BUSBY」とは、ヨーロッパから葡萄を採集して1833年にこの植物園に植えたJAMES BUSBYに因んだもの。ワインを勉強している人なら聞いたことがあると思いますが、彼はオーストラリアで始めて大規模な葡萄畑をHUNTER VALLEY(ハンター・バレー)に作ったことで知られる「オーストラリア・ワインの父」と呼ばれる人物です。

シドニーハーバーの絶景を眺めながらのビール

コーヒーやソフトドリンクはもちろん、HUNTER VALLEYの老舗ワイナリー「TYRRELL’S(ティレルズ)」のワインもあります。この日は歩いてちょっと汗をかいたので、マンリーでお馴染みの4 PINESのペール・エール・ビール($9.00)とHILL BILLY CIDER($9.50)にしました。

夕方でもオーストラリアの日差しは半端ないので、木陰の席をキープ。「BAR」と言うよりはこじんまりした公園のカフェですが、ロイヤル・ボタニック・ガーデン自体がハーバーサイドの素晴らしいロケーションに位置しているので、そこにただ椅子を並べただけでも十分素敵なカフェです。

日差しは強いですが、木陰に入ると風が吹き抜けてとっても気持ちいい空間です。天気のいい日は大きめのピクニック・シートを準備してパーティしているグループもいます。

オペラハウスとハーバーブリッジ越しのサンセット

場所はボタニックガーデンの南東端、YURONG GATE(J12)、VICTORIA LODGE GATE(K12)を入ってすぐ。MRS. MACQUARIE’S CHAIR(ミセス・マッコーリーズ・チェア)に行かれた際は、ボタニック・ガーデンに続く道を辿ってYURONG GATEを抜けるとすぐ左手にあります。

ボタニック・ガーデンには他にも美味しいと評判のレストランやカフェ、キオスクなどがありますが、眺望と解放感に関して言えばこのバズビーズ・バーには敵いません。

朝はパンやペイストリーなどの軽食とコーヒーで朝食も楽しめますし、夜はワインやカクテルとチーズ・プラッターやピクニック・ボックスなども楽しめるそう。以前は夏季限定でしたが、好評につき通年オープンするようになりました。

個人的にはここでの夕日を眺めながらの1杯が超贅沢だと思うので、ロイヤル・ボタニック・ガーデンやマッコーリーズ・チェアを訪れた際は、是非BUSBY’S BARでシドニーのサンセットを楽しんでみてください。

BUSBY’S BAR

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