リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

リスボンのプリンシペ・レアルにある熟成肉ステーキ店「Atalho Real(アタリョ・レアル)」を堪能。地下とは思えない心地よい空間で、ブラックアンガスや和牛の熟成肉を楽しめる人気店。人気スポット「EmbaiXada(エンバイシャダ)」内にあり、食後の散策にもおすすめです。

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プリンシペ・レアルの熟成肉ステーキ店「Atalho(アタリョ)」

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

リスボンといえば新鮮なシーフードの印象が強いけれど、実はお肉もかなりレベルが高い。その事実を再確認することになったのが、夫の「腹いっぱいステーキが食べたい!」という一言から始まった、Atalho(アタリョ)への訪問でした。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」
プリンシペ・レアル庭園の通りを挟んだお向かい

プリンシペ・レアル庭園(Jardim do Príncipe Real)の向かいに建つ、ネオ・アラブ建築の元宮殿「Palácio Ribeiro da Cunha」。その中にある複合施設 EmbaiXada(エンバイシャーダ)の地下に、熟成肉の名店「Atalho Real(アタリョ・レアル)」はあります。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

カンポ・デ・オウリケ市場内の屋台からスタートし、今ではこのプリンシペ・レアル店以外にリスボンでは5店舗を展開しています。オープン当時、リスボンにはステーキハウスがほとんどなく、さらにアンガスや和牛などの熟成肉を出すお店はほとんどなかったそう。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

肉の下処理(ショートカット)”を意味するポルトガル語「Atalho」を店名にしたのも、「良いお肉を一番美味しい状態で提供したい」というこだわりの表れです。

ネオ・アラブ建築の店内と、心地よい”地下の光”

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

地下にあるものの、建物自体が高低差のある立地にあるおかげで窓から自然光が差し込み、店内はほの明るく落ち着いた雰囲気。どこか秘密基地のような安心感もあります。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

アンティーク調の家具や小物、柔らかい光を放つフィラメント電球と、シンプルながらも温かみのあるインテリア。壁に掲げられた大きな牛のカッティングパネルを見ると、「美味しいお肉が食べられそう」と徐々に気分が高まります。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

店外には広いパティオ席もあるけれど、この日はメンテナンスでクローズ。とはいえ肌寒かったし、この囲まれ感のある“地下の温度”が、何だか落ち着いていて居心地がいいです。

ショーケースに並ぶ厳選されたお肉

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

店の奥にあるショーケースには、ブラックアンガス、和牛、ランプ、ドライエイジド・リブアイなど世界中から厳選したプレミアムなお肉がずらり。サシの入った塊肉がライトに照らされている様子は、宝石のように輝いています。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

店員さん曰く、世界各国の信頼できるサプライヤーから肉を厳選して仕入れているのだそう。この日のおすすめは、スコットランド産のランプ。€180(日本円にすると3万円超えの世界)にはさすがに手が伸びず、定番のブラックアンガスとロースのステーキプレートを選びました。

激レア&ジューシーなステーキの旨み

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」
LOMBO / ロース肉 220G (€26.00)

ミディアムレアでお願いしたロースは、想像以上にレアな状態で登場し、「これ大丈夫?」と一瞬不安に。でもひと口食べた瞬間、その心配はすぐに消え去ります。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

肉の旨みがぎゅっと閉じ込められ、噛むほどに赤身の力強い味わいが広がる。ステーキというより“肉本来の味楽しむ料理”という感覚です。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」
MAMINHA BLACK ANGUS / ブラックアンガス 220g (€20.00)

夫が頼んだ熟成ブラックアンガスは、適度なサシが入ってとてもジューシー。赤身特有の旨みのあるロースと、まろやかな脂の熟成アンガスを半分ずつシェアしながら楽しむのも最高です。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

サイドにはサラダとフレンチフライは、シンプルだけどステーキの美味しさを引き立てます。

ステーキのお供に、ダン地方の赤ワイン

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」
ポルトガル中部にある銘醸地「Dão(ダン)」の赤ワイン

今回、ステーキに合わせて選んだのは、ポルトガル中部・Dão(ダン)地方のフルボディの赤ワイン。ポルトガルのブドウを代表する固有品種「トウリガ・ナシオナル」を使用しています。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」
ポルトガルのブドウを代表する固有品種「トウリガ・ナシオナル」

深みのある味わいとベリーのニュアンス、心地よいタンニンで、ジューシーな肉汁のステーキと驚くほど合います。気づけばボトルが空になっていました。

ローカルに愛される、気軽に入れるステーキ店

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

早い時間帯は静かだった店内も、帰る頃にはワークアウト帰りと思しきローカル客が続々入店。運動後のプロテイン補給に、ステーキハウスはアリですね。

スタッフのホスピタリティも素晴らしく、観光客でも気負わずに入れるカジュアルな雰囲気もいいです。

食後は EmbaiXada でゆるショッピング

お店が入っているEmbaiXada(エンバイシャダ)は、リスボンのおしゃれタウン「プリンシペ・レアル」を象徴するスポット。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」
リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

ギャラリーや新進気鋭のブランド、ポルトガルのアーティストによる雑貨やアクセサリー、クラフトがぎゅっと詰まっていて、施設内を歩くだけでも楽しめます。

リスボンで味わう熟成肉のステーキ「Atalho Real(アタリョ・レアル)」

美味しいステーキでお腹が満たされたあとは、そのまま館内を散策して“ゆるショッピング”するのもおすすめですよ。

Atalho(アタリョ)

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