行列のできるマレーシアン・レストラン MAMAK(ママック) | HAYMARKET

シドニーのチャイナタウンにあるマレーシアン・レストラン「MAMAK(ママック)」は、ランチ時には長い行列ができ、「チャイナタウンなら取り敢えずMAMAKだよね」と皆に勧めらる人気店。今回は近場で用事があったのでランチで訪れました。

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人気マレーシア・レストラン「MAMAK(ママック)」

MAMAK(ママック)はチャイナタウンにあるマレーシアン・レストラン。元々ナイトマーケットのストールから始まり、2007年にこのチャイナタウンにオープン、オーストラリアにはチャッツウッド店とメルボルン店含め全部で3店舗あります。

普段はものすごい行列の絶えない超人気店です。前回がオープン後すぐの11:30に滑り込むように入り、今回は14:00前という中途半端な時間だったので並ばずに入れました。ラッキー!

人気メニューの絶品「ROTI(ロティ)」

MAMAKのシグニチャーフードでもあるROTI。ロティとはクレープのような食感の薄いパンです。クレープのようにお菓子としても食べられますが、これにカレーやソースをつけて主食としても頂きます。今回頼んだのはこちら。

ROTI CANAI($7.50)

オリジナルのロティと、2種類のカレーソース(魚カレーと豆カレー)、サンバルというチリソース(むちゃくちゃ辛いです)がセットになったメニュー。このオリジナルのロティが外側はカリカリ、割っていくと中身は幾重にも重なったパイ状になっていて、内側はフワフワもちもちですごく美味しいです。

何も付けずロティだけそのままパリパリと無限に食べられそうです。このロティだけ単体でオーダーしたいくらい。

ROTI TELUR BAWANG($9.0)
こちらは卵と玉ねぎを挟んで焼いてあるタイプのロティ。しっとりして卵焼きのようなロティは、チヂミのような食感です。「オムレツ好きの方に是非…」とメニューにも書いてあります。

食事系を2つオーダーしましたが、もう少し食べれそう…ということで、友人激推しのデザートもオーダーしちゃいました。

ROTI KAYA($10)
カヤジャム(ココナッツとパンダンで作ったマレーシアの伝統的なペースト)を挟んだデザート系のロティです。ココナッツのまろやかな甘さと、ロティの焦げた香ばしさやモチモチ感のハーモニーが絶妙で、あっという間に完食してしまいました。写真写りがあまり良くないので美味しさは伝わりづらいと思いますが、この瞬間もまた食べたいくらい美味しかったです。

もしフォトジェニックなROTIをご要望であれば、ROTI TISU($12.5)という三角錐のタワー型のものがオススメ。今回はお腹いっぱいだったのでオーダーしませんでしたが、マレーシアの焼き鳥「SATAY(サテ)」も人気メニューみたいです。

チャイナタウンにある大人気店

店内はモノクロ写真などが飾られていて、小綺麗な食堂という雰囲気です。スタッフの方達はフレンドリーで、皆さんテキパキと働いて活気があります。料理が運ばれてくるのも早いので、ランチに人気なのもわかります。

シティ・レールのTOWN HALL駅からだと歩いて7〜8分。GEORGE STを南下してGOULBURUN STを右折し西側に歩いて行くと、SUSSEX STを過ぎた辺りに左側に見えて来ます。CHINA TOWNのすぐ裏手、赤い看板に黄色い文字が目印です。

お腹いっぱい食べても1人$15もしません。食費が高いシドニーでのランチを考えると、結構リーズナブルなんじゃないでしょうか?やっぱりアジアンフードは早くて美味しくて安い、そして間違いないのが嬉しいですね。

MAMAK

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