コーヒーも美味しいベーカリー系カフェ BOURKE STREET BAKERY(バーク・ストリート・ベーカリー) | BARANGAROO

コーヒーの美味しさも去ることながら、フード系やペイストリー系もクオリティが高いシドニーのカフェ。今回はベーカリー・カフェの草分け的存在のBOURKE STREET BAKERY(バーク・ストリート・ベーカリー)のBARRANGAROO(バランガルー)店をご紹介します。

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パンが美味しい「BOURKE STREET BAKERY(バークストリート・ベーカリー)」

BOURKE STREET BAKERY(バークストリート・ベーカリー)はパン職人のポール・アラム氏とパティシエのデイビット・マックギネス氏がSURRY HILLSに2004年にオープンしたベーカリー。オープン当初小さなベーカリーでしたが、今ではシドニーに12店舗を構える大人気カフェになりました。

オーガニックのサワードウを使用したパン、パイやペイストリーはもちろん、ここで出されるコーヒーの美味しさは格別です。「コーヒーの美味しいカフェ」として友人にALEXANDRIA(アレキサンドリア)店に連れて行ってもらって以来、それから私のコーヒーBEST3に入っています。

再開発エリア「BARANGAROO(バランガルー)」

BARANGAROO(バランガルー)は以前BARANGAROO RESERVEで行われていたデザインマーケットもご紹介していますが、シティ西側のウォーターフロント再開発地域です。BOURKE STREET BAKERYのあるエリアは既にオフィスビルが建ち並んでいて、ビジネスマン達が道を早歩きで行き交っています。

BOURKE STREET BAKERYのBARANGAROO店はハーバーサイドのWULUGUL WALKから1本入ったWATERMANS QUAY沿いにあり、すぐ近くにはフェリーの駅もあります。

コーヒーを求める人で混み合う小さな店内

お昼時を少し過ぎていましたが、それでもお客さんが行列を作っています。ただコーヒーみのテイクアウェイする人が多いので、そんなに待つことはありません。

こぢんまりした小さな店内にはパンを始めとしてパイ、ケーキ、ペイストリーが並んでいます。

お店に出されるパン類はその日に売り切れるものだけを並べているそう。メニューは黒板に手書きで書かれています。

美味しいコーヒーと香ばしいペイストリー

CUPPUCINO LARGE($4.50)
SOY LATTE($4.50+$0.50)

ロースタリー・カフェではありませんが、ここのコーヒーは本当に美味しいです。はじめはコーヒーのしっかりとした深い味わいとクリーミーなソイミルクが混ざり合い、最後にほのかな酸味を感じることがでる絶妙なコンビネーションです。因みに豆はSURRY HILLSにあるカフェSINGLE O」の豆を使用しているそうです。

PORK+FENNEL SAUSAGE ROLL($5.50)
BEEF PIE($6.00

定番の「ソーセージロール」と、オーストラリアのソウルフード「ミートパイ」。ソーセージロールは風味豊かなフェンネルなどのハーブの香りが効いた大人な味わいです。しっかり味が付いているので、トマトソースもいらないくらいです。因みにソーセージロールはここの人気メニューだそう。

BEEF BRISKET PIE($6.00)

ビーフ・ブリスケット(牛バラ肉)が入ったミートパイは、香ばしいパイ生地とトロトロに煮込まれた牛バラ肉が美味。ベーカリーカフェなだけにパイにも気合が入っています。オプションでトマト・ソース($0.20)も付けられます。

GINGER CREME BRULEE TART($5.50)

ジンジャーやマサラチャイのスパイシーなクリームと、ビターでカリッカリのキャラメリゼ、サクッとしたタルト生地のハーモニーが美味し過ぎです。サイズは小さめですが、濃厚でしっかりとした味わいに大満足です。

バランガルーにある人気カフェ

バランガルーへは、電車の場合WYNYARD(ウィンヤード)駅のBARANGAROO口(GATE4)から歩いて10分ほどです。

ハーバーサイドのWULUGUL WALKを南下するとDARLING HARBOUR(ダーリング・ハーバー)に着きます。まだまだ開拓中ですが、他にも素敵なレストランやカフェが続々バランガルーに進出しています。

シティCBDから歩いて回ることもできるので、バランガルーを経由してダーリング・ハーバーで夜景を見るなんてコースもいいんじゃないでしょうか。

BOURKE STREET BAKERY

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