バルセロナ・ゴシック地区の美味しいバル TAPEO(タペオ)| BARCELONA

スペインに訪れたら必ず体験したいことの1つが、バルに訪れて美味しいタパスを食べてお酒を飲むこと。バルセロナのゴシック地区で訪れた「TAPEO(タペオ)」は、ピカソ美術館の近くにあるので美術鑑賞後にぴったりなモダンでお洒落なバルです。

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ゴシック地区の美味しいバル「TAPEO(タペオ)」

TAPEOはゴシック地区のMONTCADA(モンカダ)通りにあるバルです。ピカソ美術館を出たらいい感じにお腹が空いて来たので、同じ通りにあるレストランバル「TAPEO」でディナーすることにしました。

ウィンドウの外から中を覗くと、モダンでお洒落なインテリアが見えてかなり良さそうな雰囲気です。お客さんで賑わっていて活気があります。

バーカウンターと小さなテーブル席しかなく小ぢんまりしていますが、オープンキッチンで明るくカジュアルな店内です。テキパキと働く店員さんもとてもフレンドリーでした。

自家製サングリアとワイン

WINE SANGRIA 1/2L(€7.00)

夏で汗をかくからか、乾燥しているせいか、とにかくスペインでは常に喉が乾きます。まずはオリジナルレシピの自家製サングリアで乾杯です。フルーツたっぷりの爽やかなサングリアで乾いた喉を潤します。

サングリアの他にはクラフトビールや、100種類以上あるというワインリストも用意されています。

豊富でリーズナブルなタパス・メニュー

TAPEOでは伝統的なタパスに、モダンなアレンジを加えた洗練されたお料理が楽しめます。タパス・メニューはポーションも少なめでリーズナブル。一度に様々な種類のタパスを試すことができるのが嬉しいです。

DRESSED POTATOES WITH SALMON AND WASABI(€7.50)

ポテトとサーモンのタルタルは、ワサビ風味のソースとサーモン&イクラの組み合わせが和を感じさせます。

SPANISH MARINATED TUNA BELLY (€16.00)

トロ鮪のスペイン風マリネは見た目も美しいですが、脂の乗ったマグロとオレンジベースのソースのさっぱり感が絶妙で、いくらでも食べられそうな美味しさです。

IBERIAN PORK RIBS WITH HONEY AND MUSTARD(€8.00)

イベリコ豚のスペアリブは、ハチミツの甘さとマスタードの辛さのバランスが見事。どのお料理も繊細でとても美味しいものばかりで、お酒が進みます。

SEA URCHIN AND PRAWN “FIDEUÁ”(€18.00)

ウニと海老のフィデウア(パスタのパエリア)は、定番のアイオリ(ガーリック・マヨネーズ)を付けて。ウニのコクがしっかり染み込んだ、細く柔らかい、どこか素麺のような食感のパスタがかなり美味しかった!タパスというよりはしっかりとした「締めのご飯」ですね。

ゴシック街巡りやピカソ美術館の後に‥‥

地元民が集う大衆的なバルもすごく魅力的ですが、TAPEOはモダンな洗練されたお店でタパスをつまみたい時にぴったりなお店。カジュアルに入れて、英語のメニューもあって、繊細で美味しいお料理が楽しめるバルセロナのオススメのレストランバルですよ。

TAPEO

Carrer de Montcada, 29, 08003 Barcelona, Spain
TEL:+34-933-10-16-07
OPENING HOURS:MON – SUN 12:00pm – 12:00am

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