【オーストラリア】オススメのスナック菓子5選(グルテンフリー)

ステイホーム推奨で「おうち時間」が増えると、仕事の合間や映画を見ながら美味しいお菓子についつい手が‥。今回は在住者の独断と偏見でチョイスした、オーストラリアのおすすめスナック菓子(グルテンフリーでちょっとだけヘルシー?!)5選をお届けします。

CONTENTS

オーストラリアのおすすめスナック菓子(ちょっとヘルシーかも?!)

ステイホームが推奨される中、ありきたりですが家時間を充実させている我が家。鉄瓶で沸かしたお湯でコーヒーを淹れてみたり、最近ゲットしたMILK FROTHERでフワフワのミルクを作ってみたり、私達なりに「ていねいな暮らし」というものを楽しんでいます。

元々在宅ワーカーなので生活自体はあまり変わりませんが、多少はストレスが溜まってるのか口寂しくなり、ついついお菓子に手が伸びがちに。しかもNetflixなどで映画を見る機会も増えたので、我が家ではお菓子(とお酒)の消費が爆上がり中です。

多少アレルギーがあるので普段から小麦粉乳製品お砂糖たっぷりのお菓子はあまり買いませんが、今回はそんな私でも安心して(?!)食べられる、美味しいグルテンフリー&ヴィーガンスナック菓子5選をご紹介します。
(『グルテンフリー&ヴィーガン=ヘルシー』という訳ではありませんので、くれぐれも食べ過ぎはご注意を!)

① RED ROCK DELI(レッド・ロック・デリ)のポテトチップス

オーストラリアのポテチ」の代表格「RED ROCK DELI(レッド・ロック・デリ)」。様々な場所で紹介し倒されているメーカーなので今更感はありますが、薄い他のポテチとは一線を画す独特の厚切り感がたまりません。

定番フレーバー5種類と季節ごとのリミテッド・エディション数種類が楽しめて、どれも美味しいです。ポテチ売り場でも結構な売り場面積を誇りますが、他のチップスよりもお値段は$4.65と割と高めです。(安売りしている時を狙って買います)

独特の厚切り感とザクザクとした歯応え。薄切りポテチよりも明らかに食べ応えがあるにもかかわらず、いつもあっという間に一袋完食してしまいます。私のお気に入りは定番のSEA SALT(vegan仕様はこちらだけ)。お酒が進むちょっと強めの塩気が美味です。

② TYRRELL’S(ティレルズ)のポテトチップス

ポテトチップスが続きますが「TYRRELL’S(ティレルズ)」のポテチも我が家の定番商品。元々はイギリス生まれ、現在はメルボルン近郊のワインの生産地「YALLA VALLEY(ヤラ・バレー)」で作られているポテトチップスです。

初めて購入したのは新製品キャンペーンの安売りの時、素朴でかわいいパッケージに一目惚れしてジャケ買いしました。並べておくだけでもカワイイし、味も本当に美味しいです。因みにこちらのポテチも1袋$4.50と少々お値段は高めなので、SALEの際は必ずゲットです(腐らないし。笑)。

よく食べるのは定番のLIGHTLY SEA SALT味。レッド・ロック・デリと同じく厚切りでバリバリした歯応えが特徴で、「LIGHTLY」と付くだけあってレッド・ロック・デリよりも味は控えめです。皮ごと揚げてあるので、より香ばしさがあるような気がしないでもありません。

味が適度に控えめなのでスパイス専門店「GEWÜRZHAUS(ゲヴュルツハウス)」の「トリュフ塩」をササッと振るだけで、ちょっとしたプレミアム感あるおつまみに大変身します。程良い塩気にビールが進みます。

日本ではあまり見かけないフレーバー「SALT AND VINEGAR(ソルト・アンド・ヴィネガー)」も、お酢の酸っぱさと塩のしょっぱさが絶妙なバランスで後引く美味しさ(こちらはvegan仕様ではありません)。子供の頃は酸っぱ過ぎてちょっと苦手でしたが、今はこのパンチのある酸っぱさがたまらないです。

③ PECKISH(ペキッシュ)のライスクラッカー

オーストラリアでおつまみの定番「ライスクラッカー」は原料がお米の薄焼き煎餅のようなスナック。日本のお煎餅っぽいパッケージのものから、グルテンフリーやヴィーガンなどの記載をしてヘルシーさを強調している商品も多数あります。

私のオススメは断然PECKISHのライスクラッカー$2.50)。オリジナルのLIGHTLY SALTED味からGARDEN VEG味、SWEET CARROT味などがあり、油を使わず熱風で乾燥調理されているところもヘルシー感漂います。

濃いめのしっかりした味付けと軽い独特のサクサク感がそのままでも美味しいですが、ワカモレやハムスなどのディップにも超合います。私のお気に入りはギリシャ料理レストラン「APOLLO」でもご紹介した「TARAMOSALATA(タラモサラタ)」との組み合わせ。

香り高くてコクがあるFRESH FODDERSMOKEY TARAMOSALATA(200g / $5.29)が、ワインにベストマッチで最近のお気に入り。油で揚げたポテトチップスほど罪悪感のない、ちょっとだけギルト・フリーなおつまみですね。

因みにこのタラモサラタは茹でたジャガイモやブロッコリー、レンコンなどに絡めても美味しいですよ。

④ COBS(コブス)のポップコーン

映画のお供」と言えば「ポップコーン」ということで、映画を見る時もそうでない時も欠かせないのがCOBSのポップコーン($2.80)。味は定番のSEA SALT味やBUTTER味、CHEDDAR CHEESE味など全部で7種類あります(扱うフレーバーはスーパーによって異なるそう)。

ポップコーンって塩味だとちょっと味気なくて、キャラメルなどのスイーツ系だと甘過ぎて途中で飽きちゃいますが、この「LIGHTLY SALT, SLIGHTLY SWEET」味だけは別格。その名の通り、適度な塩気と甘さのバランスが絶妙で、ちょうどいい甘塩っぱさが味わえます。

開けたら最後、一袋食べ終わらずに終了したことがありません(今日ご紹介した他のスナックは全てそうですが)。軽い食感で食べやすいので、ポンポン口に入れているとあっという間に無くなります。厳選された材料を使ったグルテンフリー、ヴィーガン仕様(このフレーバーに関しては)ということなので益々罪悪感ありません。

しかも適度な甘塩っぱさが、意外にお酒に合うんですよね。夫はウイスキーを飲みながら食べてると「底無しで飲める」と言っていました。昔、日本でブルーチーズ味やトリュフ味があるプレミアム・ポップコーンがちょっとだけ流行りましたが、あそこまでプレミアムな感じはないけど、ちょっとしたおつまみにゲストに出すと結構喜ばれます。

⑤ CALBEE(カルビー)のハーヴェスト・スナップス(エンドウ豆スナック)

日本を誇るスナック菓子メーカー「CALBEE(カルビー)」もオーストラリアに進出しています。日本から来たゲストに出すと「すごく美味しい!日本でも買いたい!」と言われるほどオススメなのが、エンドウ豆のスナック「ハーヴェスト・スナップス($3.00)」です。

エンドウ豆丸ごと使ったやさしい甘さと、フワッ&サクッとした独特の軽い食感が特徴。油で揚げず、食物繊維も豊富でグルテンフリー&ヴィーガン。独特のエンドウ豆っぽい形もカワイイです。

こちらは他のスナックと違って総量が少なめなので、あっという間に一袋完食しちゃいます。袋に”100カロリー以下”と記載されていますがそれは一人分のポーションのカロリーで、実際は一袋は459calだそうなのでご注意を。それでもポテチよりは低カロリーです。

ただ日本には無いと思って念のため検索してみたら「さやえんどう」というスナックを発見。多分これと同じ商品な気がしますが、6フレーバー展開するのはオーストラリアならでは。色々食べた中で個人的には定番のORIGINAL SALTEDが一番お気に入りです。

オーストラリア土産にもオススメ!

今回ご紹介したスナック菓子は、我が家のパントリーに常備しているお気に入りの商品ばかり。日本から来る家族や友人に食べさせると、皆美味しさに感動してまとめ買いして帰ります。

因みにポテトチップスは飛行機の気圧の変化で「袋の空気が膨張して破裂していた」という話も聞くので、お持ち帰りの際はくれぐれもご注意を!少々かさばるけど軽いし、日本でもあまり見ないのでお土産にもオススメですよ。

【公式】トリップアドバイザー
PLEASE SHARE THIS POST ♡

コメントする

4 × 2 =

CONTENTS