ビーチサイドのマーケット BONDI MARKET(ボンダイ・マーケット) | BONDI BEACH

ビーチサイドのマーケット BONDI MARKET(ボンダイ・マーケット)

シドニー各地の公園や広場、学校の校庭などで毎週末行われるマーケット。個性豊かなマーケットの中でも、ボンダイのビーチサイドで行われる「BONDI MARKET(ボンダイ・マーケット)」は、ナチュラルなビーチ感漂うグッズに溢れています。

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シドニー人気No.1のBONDI BEACH(ボンダイ・ビーチ)

ビーチサイドのマーケット BONDI MARKET(ボンダイ・マーケット)

BONDI BEACH(ボンダイ・ビーチ)はシドニーCBDから車で20分ほどの東海岸にある人気ビーチ。外洋に面しているの比較的波も高く、1年を通してサーファーが訪れるサーフィンのメッカでもあります。

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冬真っ只中のシドニー。ビーチにはあまり人がいませんが、海には波待ちをしているサーファー達が結構います。因みにBONDI BEACHは世界初のライフセービングクラブが発足したライフセーバー発祥の地としても有名です。

ビーチ脇にある「ボンダイ・マーケット」

ビーチサイドのマーケット BONDI MARKET(ボンダイ・マーケット)
ロケーションはボンダイビーチのすぐ目の前

BONDI MARKET(ボンダイ・マーケット)」は毎週日曜日、ビーチ前にある小学校Bondi Beach Public Schoolの敷地内で行われているマーケットです。ボンダイビーチの目抜き通り、Campbell Parade沿にあります。

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マーケット会場はビーチ脇の小学校

実は私がシドニーに住み始めて、初めて訪れたのがこのマーケットでした。通路も狭くマーケット自体は大規模ではありませんが、こぢんまりとした中にもたくさんのストールが出店しています。

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エントランスの脇に犬用のパーキングスポットもあって、それもボンダイらしくて可愛いです。

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犬用のパーキングスポットがあるのもボンダイらしい

ハンドメイドなどのクラフト系のストール(露店)

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土曜日に同じ敷地内で行われる、生鮮食品が中心のBONDI FARMERS MARKETと趣が異なり、こちらの品揃えはハンドメイドや一点ものの小物などに特化したクラフト系がメイン。場所柄なのか、全体的にビーチっぽさを感じるセレクションが多い気がします。

ボンダイビーチの写真をプリントした、爽やかな小物を扱うストールでは、ビーチタオル、ヨガマット、トートバッグなどを販売しています。美しい海や空を見ると「こんな色のヨガマットが欲しい」といつも思うけれど、正にその理想を叶えたヨガマット。こんなマットでヨガしたらリラックスできて気持ち良さそうです。

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自然素材を使ったハンドメイドのバスソルトやソープ、ソイキャンドルなどは、このマーケットの定番商品。様々なストールで取り扱っています。

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ハニーサックルのソイキャンドルは、器も可愛くていい香り

オーガニック系の商品は、ナチュラル好きの方へのギフトやお土産にも喜ばれそう。特にこちらのソイキャンドル屋さんの「Japanese Houneysuckle」は、うっとりするようないい香りです。

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スピリチュアル系グッズがあるのもボンダイらしい

ヨガやメディテーションに特化したクォーツのアクセサリーやお香などがあるのも、ボンダイらしいセレクションです。

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ちょっと可愛いと思いつつも、意外にお値段は高め。

オーガニックコットンで作られたハンドメイドのクッションは、素朴なレトロっぽさがいい感じ。お土産にいいかなと思いつつも、$50前後と若干お高めの価格設定です。

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マーケットでよく見かけるタイルを模ったコースターも、ビーチ感あるセレクション。シドニー推しというよりは、ボンダイ推しです。

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ストイックなデザインのシンプルなアクセサリーは、自分用に欲しくなってつい購入。

因みにこのマーケットはデザイナーの登竜門的な側面もあって、現在ではグローバルな眼鏡ブラントのBailey Nelson(ベイリー・ネルソン)」もこのマーケット出身だそう。

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梅のいい香りが

マーケットにはお花がたくさん売っているので、いつもどれを買おうか迷います。冬の寒さも峠を越えたので、梅も出ていました。露店の周囲にいい香りが漂います。

ボンダイ・ビーチへの行き方

ボンダイ・ビーチへは、シティからはバスで行くルートと電車とバスを乗り継ぐルートがあります。(BONDIまでは電車が通っていないので、最終的にはバスに乗らないと行けません)

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CIRCULAR QUAY(サーキュラー・キー)からはTOWN HALL(タウンホール)などを抜けて333のバスで1本。CENTRAL(セントラル)駅やTOWN HALL(タウンホール)駅からは、電車T4でBONDI JUNCTION(ボンダイ・ジャンクション)駅まで行き、駅のバスターミナルから333379380のバスに乗り換えると20分程で到着です。

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南北に1km続くBondi Beachは、海のキレイさはもちろん、高い建物も無いせいか開放感もハンパ無いです。シティから少しバスに乗るだけでこんなに美しいビーチに行けるのは、まさにシティーと自然が共存しているシドニーならではですね。

ビーチサイドのマーケット BONDI MARKET(ボンダイ・マーケット)

マーケット自体は小規模ですが、ビーチサイドのロケーションにあるマーケットは他にはありません。夏頃(11月後半〜3月初旬)になるとかなりビーチ客で混み合うので、のんびり訪れるなら秋(3月後半〜5月)や春先(9月〜10 月)のシーズンがオススメです。

BONDI MARKET

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