シドニーで焼き鳥とウィスキー TOKYO BIRD(トーキョー・バード)| SURRY HILLS

お寿司やラーメンなどオーストラリアで市民権を得ている日本食。シドニーのオシャレタウンSURRY HILLSにある「TOKYO BIRD(トーキョー・バード)」は、焼き鳥と一緒に話題のジャパニーズ・ウィスキーが楽しめる地元でも人気ウィスキー・バーです。

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シドニーの焼き鳥屋さん「TOKYO BIRD(トーキョー・バード)」

TOKYO BIRD(トーキョー・バード)は2014年にオープンしたサリーヒルズにあるウィスキー・バー兼焼き鳥居酒屋。ウィスキーはちろん、美味しい焼き鳥や居酒屋メニューが楽しめると地元では評判の人気店です。

CENTRAL STATIONからサリーヒルズ方面に徒歩3分、COMMONWEALTH STEETの路地裏にひっそりと佇んでいます。黒い壁にガラスの引き戸、店内に並んだウィスキーボトルなど、パッと見は和食屋さんだとは思えません。

店内は4人掛けのソファー席、長テーブルや2人掛けのテーブル、カウンターなどで約60人ほど収容可能だそう。今回は開店早々入店したのでまだあまりお客さんはいませんでしたが、徐々にお客さんが来てあっという間に満席に。あまり大きくないお店なので予約は必須です。

世界的に人気の「日本のウィスキー」が飲めるバー

日本の居酒屋さんと言うよりはウィスキー・バーという色が強いので、カウンターや客席にはお馴染みのボトルから、見たことがない珍しいボトルまで様々な種類のウィスキーが並んでいます。

クラシック・スタイルのカクテルも人気で、日本の暦に合わせて2週間ごとにメニューが変わるそうです。

海外の日本好きの間だけでなく、お酒好きの間でも大人気のジャパニーズ・ウィスキー。私も「日本に一時帰国する」と話すと、「ウィスキーを買ってきて欲しい」というオーダーをもらうほどオーストラリアでも人気です。最近価格も急上昇しているので、なかなか手に入りにくくなりました。

ここ数年で価格が跳ね上がっている「山崎12年・18年」や「響12年、17年」、今ではプレミアが付いてボトルで¥500,000!!)もするという「山崎25年」など、希少価値のあるウィスキーもあります。ぜひこの機会にトライしてみてはいかがでしょうか。

シドニーで楽しむ焼き鳥&居酒屋メニュー

EDAMAME SEA SALT($6.00)

日本食屋さんでなくても、シドニーでも定番おつまみの枝豆。やっぱり最初は取り敢えず枝豆でスタートです。

LOTUS ROOT CHIPS CHILLI KEWPIE MAYO($6.00)

シャキシャキ感がたまらないレンコン・チップスは、スパイシー・マヨに付けて。ビールに合います。

TSUKUNE – CHICKEN MEATBALLS(cured egg $1.00 extra)($11.00)

焼き鳥は2串の値段で、2本以上でオーダー可能です。

日本のミートボール「ツクネ」はそのままでも甘いタレが付いていますが、オプションで卵をつけることもできます。

NEGIMA – CHICKEN THIGH + SHALLOT($9.00

炭の香ばしい香り感じるモモ肉とジューシーなネギが美味しいネギマ。

HATSU – CHICKEN HEARTS($7.00)

鶏の心臓である「ハツ」はコリコリとした歯ごたえと濃厚な味わいです。

1つ残念なのは、タレが全て濃いめの甘辛い醤油ダレだったことくらいでしょうか。個人的には特にハツは、さっぱりした塩でいただきたかったです。

TONTON – PORK BELLY ($12.00)

焼き鳥以外にはポークベリー(豚バラ)をオーダー。普通にソテーしただけだと少し脂っこい豚バラも、炭火焼だと余分だ脂も落ちてちょうどいい美味しさです。

SCALLOP CEVICHE, YUZU, BUCKWHEAT, YUKARI DRIED SHISO, CHILLI($14.00)

濃厚な醤油フレーバーが続いたので、さっぱりとしたゆずドレッシングのセビーチェの爽やかさがちょうどよく、ほんのり香る赤紫蘇「ゆかり」の味が懐かしいです。

今回は早い時間からがっつり食べてがっつり飲みましたが、助走を付けるスターターの1軒目としてもいいですし、2軒目以降に軽く焼き鳥をつまみながらお酒が飲めるバーとして使い勝手がいいお店だと思います。

駅からも近いので、夜遊びに行く前の腹ごなしに訪れてみてはいかがでしょうか。

TOKYO BIRD

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