ボンダイビーチを見渡すカフェ SPEEDOS CAFE(スピードス・カフェ)| NORTH BONDI

シドニーで人気のボンダイ・ビーチよりも北東側にある「ノース・ボンダイ」は、どことなくのんびりしたローカル感が漂うエリア。「SPEEDOS CAFE(スピードス・カフェ)」はカラフルでインスタ映えするフードとビーチ目前というロケーションで人気のカフェです。

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ノース・ボンダイの「SPEEDOS CAFE(スピードス・カフェ)」

朝晩は冷え込むことが多く秋も深まるシドニーですが、久々に早起きして朝日を見にボンダイ・ビーチに行って来ました。向かったのは最近お気に入りのエリア「ノース・ボンダイ」。ボンダイ・ビーチよりも北東側の高台にあり、のんびりしたローカル感が漂うエリアで、この日のブランチスポットは「SPEEDOS CAFE(スピードス・カフェ)」にしました。

スピードス・カフェは1914年オーストラリア、ボンダイ生まれの水着メーカー「SPEEDO(スピード)」がオーガナイズするカフェ(2008年の北京オリンピックで一世を風靡した「レーザー・レーサー」が有名)。現在では英国の会社に買収されてしまったので純粋なオージー・ブランドではありませんが、カフェの中には創業当時の水着や写真などが飾られています。

INSTAGRAMをはじめSNSに映えるフォトジェニックなフードが人気のお店です。カラフルな食べ物をテーブルいっぱいに並べて、写真撮影しているお客さんで混み合っていることも多いです。

今回ノース・ボンダイに訪れたのでいつものPORCH&PARLOURに行こうと思っていましたが、まだ朝の7時という早い時間でお客さんもあまりいなかったので、ここSPEEDOS CAFEで朝食にすることにしました。

窓からボンダイ・ビーチを見渡すロケーション

お店の外にもテラス席が並びますが、まだ朝早くて少し肌寒かったので店内に座ることに。ウッディなインテリアとヴィンテージ感満載の写真や絵が飾られたインテリアは、最新鋭の水着メーカーがオーガナイズするカフェという雰囲気は全くありません。いい意味でほっこりした雰囲気です。

大きく開け放たれた窓からはボンダイ・ビーチが一望できます。ボンダイ・ビーチ周辺にはカフェが沢山ありますが、これだけ海に近いロケーションでこの開放感があるカフェはかなり珍しいです。

残念ながら先約がいて座れませんでしたが、窓際の席もかなり気持ちが良さそうです。

インスタグラムに特化したフォトジェニックなメニュー

Instagramで人気のカフェのせいか、メニューの注釈には「#(ハッシュタグ)」が。オーストラリアでは定番の#vegan(ヴィーガン)や#glutenfree(グルテンフリー)はもちろん、#yum(美味しい!)や#foodporn(飯テロ)などフード系インスタでお馴染みのハッシュタグまで記載してあります。

私は#vegan、#glutenfreeのこちらのSUMMER COCONUT BOWL($19.90)をオーダー。カラフルなフルーツとお花が並べられていてめちゃくちゃ可愛くて、確かにインスタ映えしそう。味もとても美味しくて、栄養価が高くグルテン&乳製品フリーだという「ヴィガノーラ」がかなり食べ応えがありです。

夫はベーコン、ソーセージ、ハッシュブランなどが入ったBIG BREAKY($19.90)をオーダーして、卵はポーチドに。いい意味で普通のガッツリ系朝食メニューで、朝から大満足だったみたいです。

コーヒーはCAPPUCINO($4.00)とSOY FLAT WHITE($4.60)をオーダー。コーヒーは普通に美味しいですが、値段は気持ち高めかな?

今回は朝食メニューでしたが、今度はランチ・メニューもトライしてみたいです。オーストラリアはメニューにアレルギーなどの記載をしているお店が多いですが、ここは更に細かく記載されていて、更にメニューのバリエーションが多いのでどれを選ぼうかワクワクしました。

ローカルに人気の老舗カフェ

カラフルでオシャレなデザートももちろん人気ですが、朝は地元の人が多い印象です。コーヒーを買って店先で立ち話する人や海帰りの女の子達(こんな寒いのに水着でビショビショでした)など、ローカルに愛されているカフェでもあります。

朝食なら比較的空いているのでゆっくりできます。昔ながらの古い建物やモダンな建物が入り混じるこのノースボンダイにある、ビーチからも近く見晴らしが最高のカフェで、カラフルでヘルシーなブレッキーはいかがでしょう。

SPEEDO’S CAFE

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