絶景トレイルと美味しいシーフードを堪能 WATSONS BAY(ワトソンズ・ベイ)

絶景トレイルと美味しいシーフードを堪能 WATSONS BAY(ワトソンズ・ベイ)

シドニーCDB(ビジネス中心区)から東へ10kmほどの場所にあるWATSONS BAY(ワトソンズ・ベイ)は、南太平洋からシドニー・ハーバーへの玄関口にあたるSOUTH HEAD(サウス・ヘッド)と呼ばれるエリア。広大な外洋からシドニー・ハーバーにかけて大パノラマの絶景が拝める人気のスポットです。美味しいシーフードが頂ける素敵なレストランもあるので、ハーバー・クルーズも兼ねてフェリーに乗って出掛けましょう。

 

 

■ワトソンズ・ベイまでは眺めの良いフェリーで

WATSONS BAYまではバスで向かうことも可能ですが、私のオススメは断然フェリー!海の街・シドニーでフェリーは電車やバスと共に交通手段の1つですが、ハーバー・クルーズも兼ねて是非フェリーに乗って行きましょう。

CIRCULAR QUAY(サーキュラーキー)駅からフェリーに乗り換えますが、シティ・レールのプラットホームからの眺めには毎回圧倒されます。左手にハーバーブリッジ、右手にオペラハウス、中央にハーバーという眺望が広がっています。

フェリーターミナルのWharf2から出る「F4/ワトソンズベイ行き」のフェリーに乗って出発します。雨が降っていない限りは2Fのデッキ席がオススメ。天気の良い日は少々日差しが強いですが、風に吹かれながら景色を眺めているだけでとても気持ちが良いですよ。

途中で寄るROSE BAYではシー・プレーン乗り場があったりなど、景色も楽しめます。船に乗って向かうというアクションだけで本当にテンションが上がりますね。

フェリーに乗って約20分ほどすると、ワトソンズベイが見えてきます。この日はあまりお天気が良くありませんでしたが、観光客や地元の人々でたくさんいましたよ。

 

 

■いよいよワトソンズ・ベイ・ワーフに到着

ワトソンズ・ベイはとても小さな港ですが、絶景ポイントや美しいビーチ、有名レストランもあるシドニーでも人気のエリア。フェリー乗り場の桟橋を抜けると正面にあるのが『WATSONS BAY BOUTIQUE HOTEL(ワトソンズ・ベイ・ブティック・ホテル)』、その左がシーフードでお馴染みの老舗『DOYLES ON THE BEACH(ドイルズ・オン・ザ・ビーチ)』です。

桟橋のすぐ脇にはDOYLESのカジュアル版『DOYLES ON THE WHARF(ドイルズ・オン・ザ・ワーフ)』もあり、こちらではフィッシュ&チップスのテイクアウェイもできるので、天気の良い日はテイクアウェイしてビーチや公園でピクニックしてもいいですね。(赤字が今回歩いたコースです)

 

 

■いよいよトレッキング、スタート!

まずは絶景を見にトレッキングに出発しました。今回は『WATSONS BAY BOUTIQUE HOTEL(ワトソンズ・ベイ・ブティック・ホテル)』の前の道、ビーチ脇のMARINE PARADE(マリーン・パレード)を通って北にあるCAMP COVE(キャンプ・コーブ) に向かいました。

CAMP COVE BEACHは地元の人で賑わっているこじんまりしたまさに隠れ家的なビーチ。近くに駐車場もあるのでこの日も地元の人で賑わっていました。

軽食やコーヒー、フッレシュジュースなども売っているKIOSKもあり、ライフガードもちゃんと常駐しています。このビーチを横断して端にある木製の階段を上がるとSOUTH HEAD HERITAGE TRAIL(サウス・ヘッド・ヘリテージ・トレイル)の始まりです。

SOUTH HEAD HERITAGE TRAIL(サウス・ヘッド・ヘリテージ・トレイル)はシドニーハーバー国立公園の一部で、半島の先端であるHORNBY LIGHTHOUSE(ホーンビー灯台)のあるサウス・ヘッドまでは約1kmほど。

行く途中に大砲が数カ所置かれていますが、これらは1872年にシドニー湾への侵略から守るために建設されたものです。外洋からシドニーハーバーに入る玄関口なのでそれも納得です。

こちらの美しいビーチはLADY BAY BEACH(レディ・ベイ・ビーチ)。看板を見ると『Nudity Permitted on beach』としっかり書かれていますが、シドニーで最も歴史のあるヌーディスト・ビーチで有名なんです。

まじまじとは見るのは憚られますが、パッと見たところこの日はヌードの方もいなかったみたいなので写真に撮りました。水の透明度もかなり高くとても美しいビーチなので、ヌードにならなくとも一度海水浴に訪れてみたいビーチです。

そこから更に行くと以前ご紹介したSPIT BRIDGE TO MANLY WALKで訪れた灯台やMANLY(マンリー)や、海を行き交う船、空を飛ぶシー・プレーンを見ながら緑の中を散策して行きます。SOUTH HEAD HERITAGE TRAILはあまりアップダウンも少なく、舗装してあったりデッキが敷いてある箇所が多いので難易度はかなり低め。水着を着たままビーチサンダルで歩いている人たちもいるくらいです。

 

 

■赤白ストライプが可愛いホーンビー灯台に到着

いよいよ先端のHORNBY LIGHTHOUSEに到着しました。赤と白のストライプがまるでキャンディのようにとても可愛らしい(曇っているので若干おどろおどろしいですが;)この灯台は、858年に建てられたNSW州で3番目に古い灯台だそうです。灯台の周りには左からシドニー・シティ、ミドル・ヘッド、マンリー、ノース・ヘッド、右には果てしなく広がる南太平洋とまさに270°以上広がる大パノラマが広がっています。

遮るものが何もなく吹き付ける風と崖に打ち付ける波の荒々しさで、海を眺めているだけで吸い込まれそうになります。手すりなどが全くないので、お子様連れの方は目を離さないように気を付けてください。

 

 

■シドニーきっての絶景スポット『THE GAP(ザ・ギャップ)』

ホーンビー灯台を訪れた後はシドニー有数の絶景スポット、砂岩の切り立った崖が続く『THE GAP(ザ・ギャップ)』に向かいました。こちらの展望スポットGAP BLUFFからは崖を挟んで左側に太平洋の荒々しい波で削られたダイナミックな崖、右側にはシドニー・ハーバー、その向こうにはシドニー・シティのビル群を一度に見渡すことができます。

因みにこちらはシドニーでも有名な自殺の名所でもあります。毎年、自殺や事故でけが人や死亡者が出ているため、看板も設置されています。

ザ・ギャップから階段を降りれば、スタート地点のワトソンズベイのロバートソン公園に到着です。この辺りはオーストラリア海軍の施設があり、ホーンビー灯台からこちらのギャップまでは通り抜けができないため(GOOGLE MAPでは通路があるようになっています)、一旦CAMP COVE BEACHまで戻ってから住宅街を抜けてGAP BLUFF ROADからのアクセスをオススメします。

 

 

■WATSONS BAY BOUTIQUE HOTELでシーフードとワインで乾杯

ワトソンズベイと言えばあらゆる観光ガイドにも掲載されていてすぐに名前が挙がる老舗の『DOYLES(ドイルズ)』も良いですが、私のオススメはこちらの『WATSONS BAY BUTIQUE HOTEL』です。

ビーチサイドらしいカジュアルな雰囲気のビーチハウスで、美味しいお酒とご飯を頂けます。オープンエアの店内からの眺めは素晴らしく、ブルーとホワイトのパラソルとライムグリーンのインテリアがとても明るい雰囲気です。

軽い運動の後に喉が渇いていたので、白ワインとスパークリングで乾杯しました。

CHILLED SEAFOOD PLATTER($110.00)

そしてワトソンズベイに来たなら、やはりシーフードを頂きたいですね。キリッと冷えたワインととても合います。リラックスした雰囲気の中で美味しいお食事とお酒を頂けるだけで素晴らしい一日を終えることができました。

 

 

■シティへの帰路はバスが便利

シティに戻る際は往路で来た通りフェリーで戻ることももちろん可能ですが、あまり本数がないのでバスで帰ることをオススメします。ワトソンズベイは「324」と「325」というシティ行きのバスの始発なので、ゆっくり座ってシティに帰ることができますよ。

シティからもこんなにアクセスしやすく、しかも海の街・シドニーっぽさを存分に楽しめるワトソンズベイ。トレッキングと言いつつもとても歩きやすい短いコースなので、半日のショートトリップにいかがでしょうか?

 

 

WATSONS BAY BOUTIQUE HOTEL
1 Military Rd, Watsons Bay NSW 2030
TEL:(02) 9337 5444


Related Posts

オーストラリアの大自然でグランピング BUBBLETENT AUSTRALIA(バブルテント・オーストラリア)| CAPERTEE VALLEY(カペティ・バレー)

オーストラリアの大自然でグランピング BUBBLETENT AUSTRALIA(バブルテント・オーストラリア)| CAPERTEE VALLEY(カペティ・バレー)

バブルテントとはフレームが無い透明なツルッとしたバブル(泡)のように丸いテントのことで、ヨ […]

2年に1度の現代美術展 BIENNALE OF SYDNEY(ビエンナーレ・オブ・シドニー)

2年に1度の現代美術展 BIENNALE OF SYDNEY(ビエンナーレ・オブ・シドニー)

イタリアのヴェネツィアで始まったBIENNALE(ビエンナーレ/2年に1度という意)は、文 […]



Leave a Comment

Your email is never published or shared.