シドニーでホエール・ウォッチング・クルーズ  OZ WHALE WATCHING | DARLING HARBOUR(ダーリング・ハーバー)

シドニーでホエール・ウォッチング・クルーズ  OZ WHALE WATCHING | DARLING HARBOUR(ダーリング・ハーバー)

シドニーでは5〜11月にかけてホエール・ウォッチングのシーズンが訪れます。ダーリング・ハーバーやサーキュラー・キーから毎日クルーズ・ツアーが催されています。今回、私の誕生日祝いのギフトとして、妹カップルにホエール・ウォッチングに招待されて行って来ました。実は1年ほど前にシドニーを訪れた際にも、その妹カップルにシドニー南部のKIAMAの岬からクジラ達の群れを見るという体験をしました。今回は船に乗って沖に出ての本格的なホエール・ウォッチング初体験です。

 

 

■シドニーでホエール・ウォッチング

オーストラリア東海岸は、南半球が冬である毎年大体5月〜11月にかけてクジラ達の大移動を見ることができます。5〜8月頃には赤道に近い暖かい海で出産するために南極からグレート・バリア・リーフ沖まで北上、9〜11月頃には餌を求めて数千の群れをなして南下するという大移動が行われます。7〜9月はそのコアタイム、遭遇率99%と言う程のまさに絶好のシーズンだそう。期待が膨らみます。


ツアー自体も95%見られる保証としていますが、シーズン中とは言え見れない可能性もあります。もし見れなかった場合は無料で再度ツアーに参加することも可能です。

 

 

■アクセス抜群のダーリング・ハーバーから出発

今回私たちが参加したのはOZ WHALE WATCHINGのクルーズ・ツアー。出発はシティや観光スポットからも近いDARLING HARBOUR(ダーリング・ハーバー)、KING STREET WHARF(キング・ストリート・ワーフ)の第9埠頭からでした。


この辺りにはホテルやレストランも隣接していますし、再開発地区・バランガルーからも近いので本当に便利なスポットです。今回は12:15出発のランチ・クルーズだったので、12時を過ぎた辺りからクジラ目当ての人達がどんどん集まって来ました。


船がハーバーに入って来ました。いよいよ船に乗り込んで出発です!


船は2階建てになっていて、1Fは室内の客席、2Fは室内のソファ席と屋外のデッキがあります。私達はデッキの見晴らしの良い席をゲットしました。

 

 

■見晴らしの良いクルーズ・コース

出発した船はダーリング・ハーバーからバランガルー地区へ・・・

以前ご紹介した『PIER 8 CAFE』のあるWALSH BAY(ウォルシュ・ベイ)の倉庫街を過ぎて、ハーバーブリッジを通過します。


下から見上げるハーバー・ブリッジはダイナミックで壮観なので、是非シドニーに来た際はフェリーに乗ってクルーズすることをオススメします!


調子に乗ってパシャパシャ写真を撮っていたら、船内の放送で何とROSE BAYを通る頃にはランチの提供は終了するとか。早くしないと食べるものが無くなってしまいます!


ランチはビュッフェ形式のチキンやラム・ソーセージ、パスタやサラダなどでした。たまたまですが、TVにはサッカー日本VSオーストラリア戦のニュースが映っていました。早く食べ終わらなければシドニー湾から外洋に出てしまうので、かなりの揺れが想像されます。とてものんびりランチを写真に納める余裕はありませんでした;

 

 

■いよいよ外洋へ・・・


いよいよ外洋に出ました。やはり波がかなり高く、どこかに捕まっていないと立っていられません。2Fデッキのイスも人が座っていないと揺れで動いてしまうくらいです。


船に揺られること10分ほど。WATSONS BAY沖で誰かが「LOOK!There is!!」と叫びました。最初のクジラを発見です!遠過ぎて写真にはブロー(潮吹き)しか納めることができませんでしたが、クジラの背中が見えました。初っ端から幸先が良いですね。因みに最初にクジラを見付けた人は記念Tシャツをもらっていましたよ。


それからは徐々に南下し、長い断崖絶壁が特徴的なTHE GAP(ザ・ギャップ)、BONDI BEACH(ボンダイ・ビーチ)や人気のBRONTE BEACH(ブロンテ・ビーチ)、COOGEE BEACH(クージー・ビーチ)が見えるところまで船を移動しました。オーストラリアで最初にできた灯台・MACQUARIE LIGHTHOUSEがあるTHE GAP沖周辺は絶好のクジラ・ポイントらしいです。


そこからは、ガイドの方が「The most important thing is BE PATIENT, and next important thing is BE PATIENT(1にも2にも我慢強く待つことが重要だよ)」と言うくらい、ひたすら待つ時間が続きます。エコツーリズムのガイドさんによるHUMPBACK WHALE(ザトウクジラ)に関する解説が続きます。


ガイドさんは屋根に登って周りを見回したり、情報が入ると指示を出してその位置に船を移動して行きます。ただラッキーなことにこの日は数十分おきにクジラ達が現れました。「1時方向にいる!」と言われれば皆で右に移動。


「10時の方向にいた!」と言われれば左に移動します。


この間も船内の揺れは半端なく、手摺を持って踏ん張っていないと投げ飛ばされるほどの揺れでした(オーバーではなく;)。徐々に周りの人が気分が悪くなってしまい船内に避難していきます。私達は肌寒いデッキに出たまま外の空気を吸い、水平線を見て凌ぎました。気持ち悪くなってから酔い止めを飲んでも意味がないそうなので、あらかじめ酔い止めを飲んでおくことを強くオススメします!


4時を過ぎたのでそろそろ戻りましょう…と船を旋回してハーバーに戻ろうとした時、近くに親子の群れを発見しました。今まで見たものよりかなり近いです。


みんな大興奮です。最後にこんなに近くで見れてラッキーでした♪ 写真では伝わりきらないくらい息を飲むほどのダイナミックさでした。

 

 

■4時間を超える充実のクルーズ


船酔いに耐え、とにかく必死に船にしがみついて踏ん張ることでいっぱいいっぱいで、もっと写真を撮っておけば良かったなと思いましたが、カメラを構えるよりも何よりも、クジラや海の荒波などの自然のダイナミズムや絶景を目に焼き付けておいた方が断然良いです!


10月まではシーズン期間(出来れば9月中がベター)なので、この時期シドニーを訪れる際にはホエール・ウォッチングはいかがでしょうか。因みに英語で『素晴らしく楽しい時間』のことを『whale of a time』と言います。

I really had a whale of a time!!

 

 

OZ WHALE WATCHING
*10月になるとだんだん数が少なくなるそうなので、9月中がオススメです。


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2 thoughts on “シドニーでホエール・ウォッチング・クルーズ  OZ WHALE WATCHING | DARLING HARBOUR(ダーリング・ハーバー)”

  • なかなかホエール・ウォッチングに行くチャンスが無かったので、嬉しい情報です。いつも、ハワイで行こうと思いつつ、
    例年、クリスマスシーズンに行くので、ハワイでは少し早いみたいで、行けませんでした。
    拝見すると、ツアー料金も手頃の様で嬉しいです。
    来週、私達もホエール・ウォッチング・クルーズに行きたいと思います。

    • GROUPONという割引サイトだと更に手頃な料金で行けるようですよ。是非、酔い止めを忘れずに楽しんで来てくださいね。

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